報道部と「テクルペ」がコラボし、定期連載を行います

5月10日より、本学と仙台放送が運営する「東北大学ポケットガイド テクルペ」に、これまでの東北大学新聞の記事が定期的に掲載されることとなりました!!
今まで以上に多くの方に読んでいただけると幸いです。

報道部部室が一時移転中です

川内サークル部室棟(新サ棟)の内装工事に伴い、報道部部室が
【川内・サークル部室棟Ⅱ 410号室】
に一時的に移転しています。
アクセス方法などの詳細はこちらをご覧ください。
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羽生結弦選手パレードの写真特集ページを開設しました

羽生結弦選手「2連覇おめでとう」パレードで報道部が取材した際に撮影した写真をまとめた特設ページを開設しました。
杜の都の感動をもう一度思い出しませんか?
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【とんぺー生の台所―⑦】「佐々久」

 「仙台」「デカ盛り」と検索すると、必ずヒットするこちらのお店。飲食店の口コミ情報を集めたサイト「食べログ」を見ると、「ザーカイ天定食は小盛りでも食べきるのがやっと」「あまりにも大きい唐揚げの愛称は手榴弾」とのコメントが。これは行ってみるしかない。 


 とんぺー生の台所、最終回は、八木山に位置する老舗の定食屋「佐々久」を訪れた。特筆すべきは何と言ってもその量。鶏もも肉の天ぷらの「ザーカイ天定食」(900円:写真)を頼むと、あまりの盛り具合に驚愕した。高さ15㎝ほどに積まれた鶏の天ぷら(この日は20個)は今にも崩れそう。衣だけでも卵3個を使うというからすごい。天ぷらを支える土台が如き野菜の量も尋常ではない。さらに、つやつやの白米は丼級。果たして食べきれるだろうか。実際に揚げたてアツアツの天ぷらを口にすると、サクッと軽く、柔らかい。天つゆをくぐらせても薄味で、いくらでも食べられそうだ。途中で味に飽きさせないよう、付け合せの真っ赤なパスタは激辛。これがまた良いアクセントになっている。

 手榴弾と名高い「唐揚げ」は、子供の握りこぶし大。20分かけてゆっくりと火を通し、外はカリッと、中はジューシーに仕上げている。「唐揚げ定食(900円)」にはこれが5個もついてくるから、満腹にならない人はいないはずだ。しかし本当に量が多いので、初心者は「小盛(700円)」で注文することをお勧めする。メインのメニューは「ザーカイ天」と「唐揚げ」のみだが、美味いものをお腹いっぱい食べられるのは至福。ここはまさしく、学生の「台所」にふさわしい。

 出店前は国分町の中華料理店で修業していたご主人。昭和49年の創業時から今に至るまで、夫婦2人で厨房に立ち続けてきた。量が多い理由は「若い頃、自分たちがよく食べたから」なのだとか。初めは中華料理店としてラーメンや炒飯なども提供し、出前まで行っていたが、客の志向の変化や体力の衰えなどの理由で徐々にメニューを削減。最終的に残ったのが、「ザーカイ天」と「唐揚げ」だった。時代の変遷を乗り越えてきた2つのメニューには、並々ならぬ歴史が凝縮されている。


 夫婦で味を守り続けてもうすぐ40年。これからも学生と共に、その歴史を刻んでゆく。
とんぺー生の台所 3397186308044480427

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