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ソフトボール部、インカレ出場決定

東北大学学友会ソフトボール部は5月18日から19日にかけて行われた北海道・東北地区大学ソフトボール選手権大会において準優勝に輝き、インカレに出場することが決定した。そこで、ソフトボール部のインカレ出場までの軌跡とインカレへの意気込みを櫻井選手に語ってもらった。



―北海道・東北地区大学ソフトボール選手権大会を振り返ってみての感想をお願いします。

一試合目の相手は八戸工業大学でした。結果的には勝ちを収めることができましたが、自分たちとしては力みが出てしまい、満足のいかないゲームでした。二試合目の相手は北海道大学。この試合で勝利すれば、インカレ出場が決定する試合でした。先制点を挙げたものの、逆転を許してしまう苦しい展開でしたが、チームが一丸となり、サヨナラ勝ちを収めることができました。三試合目の相手は仙台大学でした。試合がダブルヘッターであったことやインカレ出場が決定していたこともあり、気持ちが少し緩んでしまっていたと思います。

―今季のソフトボール部のチームカラーを教えてください。

打ち勝つよりは最少失点で抑えて、相手のミスにつけ込むゲーム展開で戦ってきました。インカレ出場を決定した試合でも最少失点で抑え、最後には相手のミスを活かしてサヨナラ勝ちを収めることができました。

―インカレ出場を決めた感想をお聞かせください。

去年まで一回戦敗退が続いていたので、インカレ出場を決めることができて感慨深いです。とくに自分たちが中心となったチームでインカレに出場することができることに喜びを感じています。

―インカレに向けてどのような練習をしていますか。

チームのメンバーはバッティングが好きなので、バッティング練習を多めに取り組んでいます。また、内野守備の細かい連携プレーの練習も積極的に取り組んでいます。野球と比べて塁間が狭いので、ちょっとした連携ミスでもランナーに進塁を許してしまう場合があります。新入生もやる気にあふれており、良い雰囲気で練習ができています。

―インカレへの抱負をお聞かせください。

私自身大阪出身なので大阪で開催されるインカレには人一倍思い入れが強いです。優勝するのは厳しいと思いますが、ソフトボール一筋の私立大学のチームを破りたいという気持ちがあります。

―ありがとうございました。


ソフトボールのインカレは9月6日から9日にかけて大阪府大阪市舞州で開催される。8年ぶりの出場となる東北大学の活躍に期待が高まる。
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