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【七大戦】東北大優勝 5年ぶり10度目

第52回七大戦において本学が総合優勝を果たした。今大会は主管が大阪大学で、大阪府を中心に競技が行われた。今大会は最後まで京都大学と優勝を争う展開。最終種目の卓球で好成績を残し、逆転優勝を果たした。本学の優勝は第47回大会以来、5年ぶり10度目。




七大戦は旧帝国大学の運動部が参加し、各種目の成績を点数化したものにより順位を競う大会である。今大会は序盤から上位が一種目ごとに変わる大混戦。本学もその渦中にいた。中盤になっても状況は変わらず、首位争いは激戦であった。終盤になり、首位争いに残ったのは本学と京都大学。二校の一騎打ちとなった。先にリードを奪ったのは京都大学。本学は追いかける苦しい展開であった。最終種目を残し、本学は0.5ポイント差の2位。すべての結果は最終種目の卓球に委ねられた。


最終種目の卓球は本学が男子5位で女子1位。対する京都大学は男子4位で女子3位。本学の総合ポイントが216ポイントとなり、京都大学に2.5ポイントの差をつけ、見事に逆転優勝を成し遂げた。




本学が優勝した種目は剣道男子、硬式テニス男子、柔道、スキー、相撲、ソフトテニス男女、卓球女子。昨年度の大会と比べ、順位が上昇した種目は19 種目に上った。今大会は本学体育部の日頃の練習の成果が存分に発揮された結果となった

来年度の七大戦は京都大学が主管で行われる。今年の勢いそのままに連覇を目指したい。

七大戦優勝にあたり多くの部活を陰で支えた、体育部常任委員会代表の方にお話を伺った。

―優勝の感想をお聞かせください

近年、本学の七大戦における成績は振るわず、低迷をしていました。それだけに今回の優勝は非常に感慨深いものでした。今大会は最後の最後まで手に汗握る展開だったのでハラハラしましたが、私にとって非常に楽しい大会でした。

―七大戦を運営するにあたってどのようなサポートをされてきましたか

大会の予算の取り決めや大会の名簿作りなどが主な仕事でした。他大との連携を上手く計りながら七大戦運営の裏方としてのサポートをしていました。

―来年の抱負をお聞かせください

役員なども決まり、来年度に向けての準備は着々と進んでいます。次は京都大学が主管ですが、連覇を目指してがんばってほしいです。

―再来年度は本学が主管になりますが

本学が主管校のときには優勝を逃したことは一度もありません。ですので、まずは来年度の七大戦で優勝し、本学で三連覇を決められたら良いと思います。

七大戦を縁の下で支えた体育部常任委員会にも賞賛の辞を贈りたい。

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