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【七大戦】軟式庭球部(ソフトテニス) 、男女アベック優勝の偉業

 男女共に団体戦優勝を飾った軟式庭球部。男子部は全勝優勝、女子部は七大戦四連覇と双方素晴らしい成果を収めた。快挙の達成に至った秘訣は何か、男子部の榊原主将、女子部の佐々木主将に話を伺った。



―優勝にあたって、感想をお聞かせください

榊原主将(以下榊原) 今年は昨年の主力が多かったので、先輩の分だけではなく自分の分も雪辱を果たせたことが非常に嬉しいです。

佐々木主将(以下佐々木) 女子部は去年三連覇を達成しており、四連覇を成し遂げられるかどうか不安でした。皆で力を合わせて優勝できて本当に良かったと思います。

―全勝は容易な事では無いと思いますが、何が勝利に繋がったと思いますか

榊原 去年の七大戦では5位に終わってしまい、非常に悔しい思いをしました。なので今年は昨年の雪辱を果たすために燃えていたんです。大会では5勝し優勝が決まっても気を抜かず集中し、6戦目も勝利を飾ることができました。

―四連覇するにあたって苦労した点はありましたか

佐々木 七大戦は春の大会よりも規模が小さいため、一戦一戦しっかりやっていこうという思いがありました。しかし大阪大学に一敗を喫したことで、次の試合で優勝できるかどうかという状況になり、プレッシャーを感じましたね。他にも悪天候など万全の環境ではありましたが、切り替えて乗り切りました。加えて応援や声かけをし合ったことも大きかったと思います。

―次の目標は

榊原 春の大会での優勝です。優勝すると全国大会へ進出できるので、男女共に優勝を狙っています。また今シーズンの大会もあと2つ残っているので、頑張りたいですね。

―最後に、軟式テニスの魅力を教えてください

佐々木 硬式テニスでは、シングルスなど個人プレーのイメージが強いかと思います。しかし軟式テニスはダブルスが中心で団体戦も多く、力を合わせて戦うスポーツです。大学に入って軟式テニスをやめてしまう人も多いですが、やっていて飽きる事は無いですし、続けて欲しいなと思います。


練習中は一球一球集中して打ち、その合間や練習後には陽気な会話が飛び交う。コートや部員数など環境は十分ではないが、きっとこのメリハリが、試合での強さに生きているのだろう。今後の活躍、そして来年度での連覇に期待がかかる。

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