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【七大戦】男子剣道部 優勝とその先へ

 まさにドラマチックな勝利であった。同じ勝敗・得点で京都大、九州大と並んでいたが最後は勝者数トップとなって優勝。あきらめない戦いを繰り広げた結果だった。




 「引退試合である七大戦で優勝できて本当に良かった。期待されながら結果を出せていなかったので、非常にうれしい」と主将を務めた後藤理さんは話す。

 優勝した要因は、あきらめない戦いを繰り広げたことが大きいが、チームの雰囲気も優勝を後押しした。例年にも増してチームメートの仲が良く、日頃の活動や食事などでも積極的にコミュニケーションを取り合ったことで、チームに強力な団結力が生まれた。

 「練習場の床が固く非常に大変。でも固いからこそ鍛えられたのかもしれませんね」と後藤さん。多目的用の道場を使用しているので練習環境も万全とはいえない。しかし、息があがるほど基礎練習を徹底し、環境を克服した。厳しい練習環境にもかかわらず部員たちが口をそろえて言うのは、剣道は本当に楽しいということ。明るい雰囲気がチームを活性化させた。

来年度は浅川芳直さんが主将に就任し、一丸となって戦ってゆく。

 「剣道部は今、勢いに乗っている。目標は勿論全日本大会への出場であるが、剣道を通して人間形成も図っていきたい。是非、多くの新入生が大学でも剣道を続けてほしい。」

 勢いに乗る剣道部。来年度の全日本大会、七大戦で力を発揮できるか。剣士たちが東北を熱くする。
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