報道部と「テクルペ」がコラボし、定期連載を行います

5月10日より、本学と仙台放送が運営する「東北大学ポケットガイド テクルペ」に、これまでの東北大学新聞の記事が定期的に掲載されることとなりました!!
今まで以上に多くの方に読んでいただけると幸いです。

報道部部室が一時移転中です

川内サークル部室棟(新サ棟)の内装工事に伴い、報道部部室が
【川内・サークル部室棟Ⅱ 410号室】
に一時的に移転しています。
アクセス方法などの詳細はこちらをご覧ください。
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羽生結弦選手パレードの写真特集ページを開設しました

羽生結弦選手「2連覇おめでとう」パレードで報道部が取材した際に撮影した写真をまとめた特設ページを開設しました。
杜の都の感動をもう一度思い出しませんか?
特設ページはこちら
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【とんぺー生の台所―②】「さわき」

 川内の閑静な住宅街に、光を投げかける一軒の食堂がある。にぎやかな笑い声に惹かれて緑色ののれんをくぐると、まず出迎えてくれるのはお馴染みのニンニク臭。何とも食欲が刺激される。東北大生御用達の飲食店を紹介していくシリーズ、とんぺー生の台所。今回は、東北大生に言わずと知れた名店「さわき」を紹介する。



 店内に立ち込めるニンニク臭は看板メニューである「スタミナラーメン(550円):写真」によるものだ。客の大半が注文するというこの人気ラーメンは、とにかく個性的。大量のニンニクと唐辛子で赤みがかったスープの上に、ラーメンには珍しい白菜の野菜炒めが鎮座。さらに、ほうれん草が練りこまれた麺は緑色に染まっている。辛い、くさい、だからこそ旨い。感覚にはたらきかけるこのラーメンは、数々の東北大生をとりこにしてきた。
 
 「すべてはスタミナラーメンから始まりました」。そう語るオーナーは29年前、出店を決意した後1週間でスタミナラーメンを考案。近所の子供たちに試食を依頼して改良を重ねた。八木山店(現在は閉店)にて旗を挙げた当時、メニューはスタミナラーメンのみだった。「私は料理を習ったことがなく、まったくの素人。だからこそ、お客さんの意見を積極的に取り入れました」と語るように、客の要望に合わせてメニュー数を増やしていった。
 
 カレーや丼もの、お好み焼きなど、ジャンルを問わず万人受けするメニューが並ぶ。うれしいことに、そのどれもがボリューム満点。定食にはサラダや冷奴といった小鉢が付き、栄養バランスにも配慮がなされている。価格を低く抑えながらも随所に工夫を凝らす。大阪出身であるオーナーの、商人の心意気だ。
 
 同店のモットーは「与えられた条件でベストを尽くす」こと。当然、使う材料に妥協はしない。ラーメンに用いるニンニクは国内産に限定。産地も青森、香川など、その季節に最適な場所を選ぶ。さらに、2番人気の「土手鍋定食」には質の高い京味噌を使用するという徹底ぶりだ。それでもオーナーは現状に満足していないという。「私は自分の料理に自信を持っていません。だからこそ改良を続けるし、お客さんの声に耳を傾けます」。
 
 お客と共に日々進化を続けるさわき。オーナーの飽くなき探求心に、果てはない。
とんぺー生の台所 7428659996567798830

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