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【サークル活動】学友会漕艇部 新人戦全国優勝!


 本学学友会漕艇部の堂谷結花さん(教育2年)と細田夏光さん(工2年)が、1025日から27日にかけて開催された第54回全日本新人選手権大会に出場し、女子1stダブルスカル種目で優勝を果たした。今回優勝した2人にインタビューを行った。


―優勝の感想をお願いします


堂谷:とても嬉しいです。今回が自分の公式な順位がつく初めての大会だったので、嬉しさもひとしおです。

細田:私はこの大会の前に出場した大会で優勝していたので、他校からのマークと周囲からの期待を感じていました。少し厳しかったですが、相方の堂谷と励まし合って自分たちの力で優勝を勝ち取ることができました。とても誇らしいです。


―普段の活動について教えてください


堂谷:時間がある時は川崎町のダムで水上練習を行っていますが、平日は新サークル棟周辺で陸上練習をしています。水上と同じような体の動かし方を訓練できるエルゴメーターという器具を用いた練習が中心です。平日は部員一人ひとりの時間割がバラバラなので、個人に合わせて朝、昼、夕方と練習を組んでいます。


―優勝した種目について教えて下さい


細田:種目はオールの種類によって大きく2つに分けられます。1つは1本の大きなオールを2人以上で漕ぐ「スイープ」、もう1つは1人が2本のオールを持つ「スカル」です。私たちが出場した女子1stダブルスカルは、スカルのオールで2人乗りのボートを漕ぐ種目になります。

―2人から見た相方の印象はどうですか


堂谷:細田はとてもパワーがあるし、他の大会でも優勝した経験がある同級生です。そんな彼女に負けないでしっかりついていけるように練習しました。

細田:堂谷はとてもしっかり者で、私も部活動以外でも普段から頼ってしまいます。練習も真剣に取り組んでくれる良いパートナーです。


―何か優勝に向けて意識していたことはありますか


堂谷:練習でも特に変わったことはしませんでした。普段練習していることを本番で発揮できたことが優勝につながったのだと思います。日々練習を積み重ねることの重要さを実感しました。

細田:レース直前も緊張しましたが、その環境でもお互い声をかけて笑うことができました。レースを楽しめたのも優勝に影響したのかもしれません。


―ボート競技の醍醐味は何でしょうか


堂谷:何より勝った時に感じる嬉しさです。ボートは後ろ向きに漕いで進むので、自分たちがリードしていると後ろから迫る対戦相手の頭が見えます。この「相手の頭が見えている=自分たちが勝っている」と感じる瞬間に喜びを覚えます。


―次の大会へ向けた抱負をお願いします


細田:私たち漕艇部はインカレを目指して練習を続けているので、インカレでの優勝が一番大きな目標です。今年は部員が増えたので、個人の能力を高めて5人乗りの花形種目に出場したいです。この種目は例年私立の強豪校が力を入れているので、そういった対戦相手に対抗できるようなチームを作って優勝を目指していきたいと思います。


―最後に読者へ向けて一言どうぞ


堂谷:3月末の大会やインカレに向けて頑張っていきたいと思います。これからも漕艇部の応援をしてもらえると嬉しいです。
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