報道部部室が一時移転中です

川内サークル部室棟(新サ棟)の内装工事に伴い、報道部部室が
【川内・サークル部室棟Ⅱ 410号室】
に一時的に移転しています。
アクセス方法などの詳細はこちらをご覧ください。
他団体の配置などはこちら

報道部と「テクルペ」がコラボし、定期連載を行います

5月10日より、本学と仙台放送が運営する「東北大学ポケットガイド テクルペ」に、これまでの東北大学新聞の記事が定期的に掲載されることとなりました!!
今まで以上に多くの方に読んでいただけると幸いです。

羽生結弦選手パレードの写真特集ページを開設しました

羽生結弦選手「2連覇おめでとう」パレードで報道部が取材した際に撮影した写真をまとめた特設ページを開設しました。
杜の都の感動をもう一度思い出しませんか?
特設ページはこちら
記事はこちら
記事PDF版は上部メニュー「PDF版はこちら」から、445号1面及び4面をご覧ください。

合わせて、国民栄誉賞の受賞が決定した羽生選手、誠におめでとうございます!

本HP通算60万ビュー数達成!

6月9日、報道部HPの通算60万ビュー数を達成いたしました。
今後ともよろしくお願いいたします。

読み込み中

本学多元科学物質研究所 蔡安邦 教授 紫綬褒章を受賞

 多元物質科学研究所の蔡安邦教授が、平成26年秋の褒章において、紫綬褒章を受章した。紫綬褒章は、科学技術や学術・スポーツ・芸術分野での功労者に授与される国家褒章。安定な準結晶合金を世界に先駆けて発見し、固体物質に準結晶と呼ばれる状態があることを証明した業績が、受章につながった。

 準結晶は、結晶・非晶質(アモルファス)に次ぐ第三の固体状態で、1984年にシェヒトマンによって存在が報告された。しかし、シェヒトマンが準結晶と考えられる構造を見出したアルミニウム・マンガン合金は、構造が乱れており不安定だったため、準結晶が新しい物質であるとは必ずしも認められなかった。 

 準結晶の存在が論議される中、蔡教授は博士課程1年だった1987年に、アルミニウム・銅・鉄合金が安定な準結晶を作ることを発見。従来の結晶の定義に見直しを迫り、4年後の1991年、国際結晶学連合は結晶の定義を変更した。一連の成果により、シェヒトマンには2011年のノーベル化学賞が授与されており、蔡教授はノーベル賞級の発見に貢献した一人となった。

 「光を当てると、平面に敷き詰められない五角形が回折パターンに表れる。結晶では起こり得ない、準結晶の特徴です」と蔡教授。自身の準結晶は従来のものに比べ「回折スポット(点)が真円に近く、明暗もはっきりしている。安定性が高く高秩序で、構造がきれいな証拠です」。そう語り、蔡教授は誇らしげに目を細めた。受章については「運が良かった」と謙遜したものの、実績から評価まで時間のかかる科学分野、感慨は大きい。


 まだ謎の多いという準結晶分野。これからも探求は続く。


研究成果 3708154883988980264

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