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【さぁくるどうでしょう】⑭―レゴ同好会CREATORS

 小さくカラフルなブロックが組み合わせられ、一つの大きな作品となる。子どものころ遊んだ思い出がある方も多いであろうレゴブロックだ。そんなレゴの魅力に取り憑かれた者たちが集うサークルが「レゴ同好会CREATORS」だ。




 レゴ同好会は2014年6月に発足し、現在会員数は16人を数える。普段の活動は2週間に1回程度、本学附属図書館グループ学習室にレゴブロックを持ち寄り、会員でレゴを楽しむことだ。これ以外にもレゴ社が主催するコンテストへの作品の出展や、展覧会の開催など活発に活動している。

 会員のほとんどは子どものころレゴで遊んだ経験がある。「作っているときは童心に返ることができる。子ども心がくすぐられることがレゴ作りの魅力」とレゴ同好会代表の仲井大智さん(理・2)は語った。頭の中で想像したものを実際に形として作り出す達成感も一つの魅力だ。会員の作品の中には少しずつ改良を加えていき完成までに3年をかけた大作もある。

 昨年12月に開催した展覧会ではレゴブロックで作った振り子時計や映画「バットマン」に登場するバットマンタンブラーなどが展示された。展覧会では布施吉貴さん(工・2)が作成した150分の1サイズの戦艦三笠が特に人気を博した。

 展示された戦艦三笠は砲塔を動かすことができ、多くの観覧者が感心した。仲井さんは「複雑でギミックがあるような作品を作っているときは特に楽しい」と語る。

 今後は他大学との交流や東北地方の中でレゴを通しての交流を活発にさせていきたいという。仲井さんは「新たに入会しても親しみやすい会。レゴを持っていない人、レゴで遊んだことがない人でも大歓迎。一緒にレゴで遊びましょう」と語った。レゴ同好会CREATORS、どうでしょう。

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