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【七大戦】学友会水泳部 ~力の底上げで上位へ~

 七大戦競泳競技が7月23、24日に神奈川県相模原市の銀河アリーナにて開催される。水泳部主将の後藤大輝さん(工・3)に、七大戦への意気込みを伺った。




 水泳部は4月に8人が新しく入部し、現在は25人で活動している。練習は週4回、仙台駅東口のスポーツクラブのプールで取り組む。毎回1時間半に及ぶ練習では、チームの一体感を重視した雰囲気づくりを大事にしているという。

 前回大会では善戦むなしく5位だった。その要因について「確実に得点圏に入れる部員が少ない」と後藤さんは話す。他大学に比べて部員数が半数と少なく、少数精鋭の体制をとることが余儀なくされる。

 そのため練習における目標は全部員の「力の底上げ」だ。昨冬は全種目を経験することで「泳ぐ」こと自体の能力向上を図った。今春はそれぞれが担当する種目のスピードを上げる練習を重ねている。

 8月の全国国公立大学選手権水泳競技大会を最大の舞台として、今夏に大会が集中する競泳競技。七大戦は今シーズン最初の大規模な大会であり、絶好の力試しの機会であるという。後藤さんは「順位を上げることは難しいが、力を尽して上位の大学にくらいついていきたい」と抱負を語る。

 人数の少なさを逆手に取り、結束力と徹底した基礎力を武器に七大戦での勝利を狙う本学学友会水泳部。その好戦に期待がかかる。
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