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【七大戦】学友会フェンシング部 ~持久力向上し連覇目指す~

 七大戦フェンシング競技が8月18、19日にかけて行われる。会場は京都大学総合体育館。学友会フェンシング部主将の酒井皓平さん(法・3)に、七大戦への意気込みを伺った。




 現在練習は週に4日、片平キャンパス体育館で行われる。コーチや監督はおらず、代わりにOBが指導を行う。

 マイナーな競技と考えられがちだが、仙台はフェンシングの盛んな地域。本学フェンシング部は、入部時点で経験者が8割以上を占めるという。「経験者が多いので、他校と比べて技術は優れている」と酒井さんは語る。ハイレベルな環境の中、部員達は日々練習に励んでいる。

 フェンシングは3分間の試合を3セット行う。七大戦ではリレー方式で団体戦が行われる。分厚い試合着を着て試合をする上に、試合中は常に動いていなければならない。一対一で気が休まる瞬間がない上に、試合間のインターバルが短い。想像以上にハードな競技だ。最後まで戦いぬくためには体力向上が欠かせない。一日4時間にも及ぶ練習の半分は、フットワークなどの基礎練習につぎ込む。それでも、昨年の七大戦の課題は体力不足。走り込みなどを行い、更なる持久力向上を目指す。

 そんなフェンシング部の魅力は、縦の繋がりが強いことだ。団体戦では、先輩・後輩関係なく選手の勝利を喜び合う。「勝った喜びを部員全員で共有できる」と酒井さん。

 昨年度の結果は優勝。狙うは連覇だ。酒井さんは「絶対に負けられない」と力強く語った。
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