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【ネタ記事】報道部HP 30万ビュー数突破記念企画 ~歩いて検索して30万目指せ~

 去る5月某日、編集長から報道部ホームページの総ビュー数が30万に達したと話があった。実は今年の正月にホームページの全面改装を行った。それにより、昨年末までの3年半で約25万ビュー数だったものが、改装後の5カ月で約5万ビュー数を記録し一気に金字塔を打ち立てた。改装後に多くの皆さんに閲覧していただけたことに、感謝申し上げたい。




 さて、そうなると、30万にちなんだネタ記事でお祝いしようじゃないかという話が持ち上がってくる。ならば、奇跡に近いようなことを成し遂げて、華やかにお祝いしようではないか――。

 そこで今回思いついた企画は、「30万歩を30日で歩き通す」である。ネットを担当する筆者は中学と高校の青春を陸上競技に捧げてきたゆえに、体力には幾分か自信がある。大学から約15キロ離れた自宅から電車通学をしているとはいえ、駅までの移動は徒歩が多い。ましてや他のサークル活動のために週末でもたくさん歩く。「一日1万歩となればどうにか達成できるのでは」と考え、実行に移した。

 スマートフォンに歩数計のアプリケーションをダウンロードして、企画スタート。電池の消費を抑えるために、移動するたびにアプリの起動と終了を繰り返す。かなり面倒ではあったが、歩数はかなりのペースで稼ぐことができた。初日は、大学からの帰宅のみの片道だけであったが、約4700歩を数えた。「挫折しなければいけるかもしれない」とその時は感じていた。

 2日目。この日も朝から順調に歩き続ける。この日の夜、部室で編集作業やレポート書き、息抜きにゲームをしている間に終電を逃してしまった。諦めて部室で一夜を過ごす手もあったが、ふと「30万歩企画」が脳裏によぎった。「そうだ、自宅へ歩こう」

 こうして真夜中の15キロにわたる散歩が始まった。寝静まった住宅街を独り、初夏の夜のひんやりとした空気を感じながら歩くのも悪くはない。3時間かけて自宅まで踏破したが、どこか高揚感を感じていた自分も存在していた。

 気になるのは果たして何歩で歩き通したかである。歩数計に目を移す。「……0。え?」どうやら歩数計を起動しないままに歩き出してしまったようだった。「やってしまった」と落胆する筆者。ここで気力をそがれてしまった。以後歩数計を起動することはなく、「30万歩企画」は失敗に終わった。

 それではらちが明かないと感じた筆者が次に取り組んだのは「報道部関連でグーグルで検索結果30万件を叩き出す」。ネットにはネットで応じる、それでいてなかなか難易度が高そうだ。時間のかかる企画になるのではないかと予想していた。

 だが、取り組んで10分で目指していた30万件にヒット。「こんなに早く見つけちゃったのお」と思いつつも、達成できたことには安堵である。ちなみに達成したキーワードは「東北大学新聞 滝」。報道部では受験生応援の企画で毎年滝行をしている。昨年度は自分の担当だったこともあり、お遊びで入力したところでの達成だった。

 この間にホームページでは、ラーメン二郎の記事が掲載された。この記事が半月で1万2千強のビュー数を稼ぎ、実はもうすでに通算36万ビュー数を超えている。「さっき終わったのに、もう次の企画のことを考えねばならないのかな」と嬉しい悲鳴を上げる筆者だった。この機会に、報道部のホームページをご覧になってはいかがだろうか。
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