「東北大学祭2018」写真特集ページを公開!

11月上旬に行われた「東北大学祭2018 ~笑う祭(フェス)には福来たる~」。紙面の都合などで掲載できなかった写真などをまとめました! ページはこちら

報道部部室が一時移転中です

川内サークル部室棟(新サ棟)の内装工事に伴い、報道部部室が
【川内・サークル部室棟Ⅱ 410号室】
に一時的に移転しています。
アクセス方法などの詳細はこちらをご覧ください。
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今年度の課外活動奨励賞を受賞!

報道部は、今年度の東北大学基金課外活動奨励賞を受賞いたしました。今回は27団体が受賞しました。
報道部の受賞はこれで3年連続になります。ありがとうございます!
学内外の皆様に読んでいただける記事、新聞をこれからも発行し続けて参ります。

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【特撮評】「仮面ライダーキバ」 2008年放送

 平成仮面ライダーシリーズは子ども向けの枠にとらわれない作劇で年齢を問わず多くの人の心をつかんできた。シリーズの中でも特に挑戦的だった作品が仮面ライダーキバだ。




 物語は主人公であるバイオリン職人の紅渡の視点で進む現代編と、渡の父でバイオリニストの紅音也の視点で進む過去編から成る。30分の放送時間の中で二つの視点を何度も切り替えるトリッキーな構成は独特の見ごたえを生み出すことに成功した。一方で本来のターゲットの子どもには分かりづらいと批判にもさらされた。現代では三角関係、過去では五角関係による昼ドラさながらの愛憎劇もキバの特徴だ。

 このような点からキバは子供に対して不親切であるとされることが多い。そのため賛否両論になりがちな作品だ。それでもキバは優れた音楽のように鑑賞した者の心を打つ。それはひとえに物語の根底に流れるいくつかのメッセージの真っすぐさによる。メッセージの中で主旋律とも呼べるものを一言で表すなら「繋がり」だ。

 渡は極度の引きこもりとして我々の前に登場する。彼は物語の中で多くの人との出会いと別離を繰り返すことで成長していく。この文章を読まれる方の多くは作品を見ていないと思われるので詳細は省くが、最終決戦及びラストシーンにおいても繋がりの大切さは描かれている。しかしそれは決して押しつけがましいものではない。だからこそメッセージは強く胸に響く。

 キバは4クール全48話という長さを差し引いてなお多くの人に勧められる作品だ。視聴して面白いと感じたならシリーズの他の作品にも目を通してみてほしい。
文芸評論 2136472483336157331

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