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【告知】学友会応援団定期演奏会 来月18日 ~吹奏部 音楽で観客に元気を~

 本学学友会応援団第二回定期演奏会が、来月18日、仙台銀行ホールイズミティ21にて開かれる。




 学友会応援団は、リーダー部、チアリーダー部、吹奏部の三パートから構成される。応援団と言えば、体育部の試合での応援や三社祭での演舞など、リーダー部やチアリーダー部の活動が目立つ。今回は吹奏部による演奏がメイン。普段とは少し違った応援団の側面を見ることができるだろう。

 吹奏楽部とは違った、応援団吹奏部の魅力とは何か。吹奏部長の新井雄大さん(教・3)は、「応援団として、見る人を励ますことにある」と語った。

 例えば試合での応援において、観客や選手を盛り上げるため、迫力のある音を作る必要がある。そのため例年、楽器に思いきり息を吹き込む、「ブレス」の練習に力を入れる。また、工夫することは音だけにとどまらない。観客が目で見ても楽しむことができるように、演者は表情や目線にも気を配る。活気ある姿を見せることを、演奏と同じくらい大切にしているという。

 以前は10人程度とかなり少人数だった応援団吹奏部。現在では30人を超える。そのため、大きな音を出すことのみならず、表現の工夫にも精力的に取り組めるようになった。迫力ある音一つをとっても、その音がどういった雰囲気を持つかによって、演奏に明確な違いが出てくる。厳かなものか、あるいは明るいものか。表現の幅を広げることで、よりクオリティーの高い演奏を届けることができる。

 その一方、入部者の半分以上は楽器初心者。技術指導など苦労する面もある。それゆえ、「固定観念にとらわれない、自由な音作りをすることができる」と指揮者の中野裕(薬・3)さんは話す。部員一人ひとりが試行錯誤しながらも、思い思いの音楽を奏でる。そうしたところにも、応援団吹奏部の魅力がありそうだ。

 演奏会は3部構成。演奏曲は、クラシックからポップスまでとバラエティー豊か。チアリーダー部との共演のほか、盛りだくさんの内容となっている。どんな人でも楽しめる演奏会となりそうだ。開場13時30分、開演14時。入場無料で、曲間の出入り自由。
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