東北大学新聞447号読者プレゼント実施中!

東北大学新聞としては恐らく初めてとなる、読者プレゼントを実施しています!

プレゼント:「ディズニー・アート展」ペア招待券 5組
応募〆切日:8月7日必着

応募について詳しくは紙面をご覧いただくか、こちらまで。
上記リンクからも応募が可能です。
皆様ふるってご応募ください!

報道部部室が一時移転中です

川内サークル部室棟(新サ棟)の内装工事に伴い、報道部部室が
【川内・サークル部室棟Ⅱ 410号室】
に一時的に移転しています。
アクセス方法などの詳細はこちらをご覧ください。
他団体の配置などはこちら

今年度の課外活動奨励賞を受賞!

報道部は、今年度の東北大学基金課外活動奨励賞を受賞いたしました。今回は27団体が受賞しました。
報道部の受賞はこれで3年連続になります。ありがとうございます!
学内外の皆様に読んでいただける記事、新聞をこれからも発行し続けて参ります。

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【新入生向け2018・サークル特集】東北大学ボランティアサークルたなぼた ~被災地をより身近に~

 入学後にボランティア活動をしてみたいと感じる新入生諸君も多いだろう。本学には、震災復興に携わるものから教育、医療関係にわたるまで多種多様なボランティアサークルがある。特に東日本大震災の復興支援を行うボランティアサークルが多くあるが、中でも「東北大学ボランティアサークルたなぼた」は2016年に生まれたばかりだ。




 たなぼたは、全学教育科目の一つである「基礎ゼミ」の講義から生まれた異色のサークルだ。きっかけとなった基礎ゼミでは、仙台市や石巻市の仮設住宅、復興公営住宅を中心にイベントを企画、実施し、入居者のコミュニティ形成を支援した。初めてボランティアを経験した受講者がほとんどだったが、これからもボランティアを続けていきたいという機運が生まれ、受講者を中心にたなぼたを結成した。

 「素敵な住民の方たちに出会え、授業が終わっても継続して活動していきたいと感じていた」と前代表の武田萌さん(農・3)は設立当時を振り返る。サークル名の「たなぼた」も、「『た』んいが『な』くても『ボ』ランティアし『た』い」という思いと、住民と棚から牡丹餅(棚ぼた)の出会いができるということから名づけられた。

 そのため、活動も基礎ゼミでお世話になった復興公営住宅をめぐることがほとんどだ。ソフト面での支援が欠かせない今、どんな活動をするかメンバーが自ら考える。牛乳パックを使った工作のワークショップは多くの住民が熱中する人気イベントだ。他にも、住民からの依頼に応じて地域の夏祭りや芋煮会の手伝いを行う。

 活動は、仙台市若林区大和町と石巻市新蛇田の復興公営住宅に月に1度ずつ訪れることがメインだ。しかしその雰囲気は良い意味で「ゆるさ」がある。「サークルの掛け持ちをする人も多いが、久しぶりの参加でも活動しやすい雰囲気が流れている」とメンバーの飯田司さん(理・2)は語る。

 授業を受けるためという軽い気持ちで始まったたなぼたの活動だからこそ、ボランティアの取り組みやすさはどの団体よりも大事にする。「活動を通じて、ボランティアに対するハードルを低く感じてもらいたい」と武田さんは強調する。

 「復興に向けた課題の多さを、復興公営住宅に行くことで初めて知った」と飯田さんが驚くように、実際に出向かなければ分からないことがある。だからこそ「現地に行くことで被災地をより身近に感じてほしい」と武田さんは願う。新入生諸君もボランティアに挑戦してみてほしい。

 「基礎ゼミは他学部の人と仲良くでき、終わってから生かせることも多い」。飯田さんのこの言葉にはうなずける。
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