報道部部室が一時移転中です

川内サークル部室棟(新サ棟)の内装工事に伴い、報道部部室が
【川内・サークル部室棟Ⅱ 410号室】
に一時的に移転しています。
アクセス方法などの詳細はこちらをご覧ください。
他団体の配置などはこちら

祝・七大戦連覇!448号(次号)で特集します

東北大学が今年の七大戦も制覇、2年連続14度目の総合優勝を飾りました!
14度目の総合優勝は、京大に並び最多タイです。
参加団体の皆様おめでとうございます。
次号の東北大学新聞では七大戦優勝を取り上げます。発行は10月中~下旬です。
合わせて、北海道胆振東部地震に被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

東北大学新聞447号読者プレゼントを実施しました

東北大学新聞としては恐らく初めてとなる、読者プレゼントを実施しました。

プレゼント:「ディズニー・アート展」ペア招待券 5組
※応募は締め切りました。

当選された方には招待券を送付いたしました。ぜひお楽しみください。

今年度の課外活動奨励賞を受賞!

報道部は、今年度の東北大学基金課外活動奨励賞を受賞いたしました。今回は27団体が受賞しました。
報道部の受賞はこれで3年連続になります。ありがとうございます!
学内外の皆様に読んでいただける記事、新聞をこれからも発行し続けて参ります。

読み込み中

「南アジアにおける表象と身体」 ~インドの民俗 日本で紹介~

 シンポジウム「南アジア(インド)における表象と身体」が先月26日に本学川内北キャンパスマルチメディアホールにて行われた。今回のシンポジウムは日本南アジア学会設立30周年を記念して開催されたもの。会場には幅広い年代の人々が集まり、大きな賑わいを見せた。



 冒頭、国際文化研究科の山下博司教授が、上半身裸の状態で紐のようなものを数本肩にかけている男性たちの姿をスライドで紹介。山下教授によると、ヒンドゥー教のバラモンたちの間では、この紐の数によって帰属や人生の段階が分かるという。こうした例をもとに、インドの宗教文化には、豊かなシンボリズムが隠されているとして問題提起した。

 シンポジウムは二部構成。第1部では「〈ヨーガ〉から〈YOGA〉へ――ヨガの歩みと現在――」と題し、インドにおけるヨーガの思想とその実践の歴史について発表が行われた。現代では、ヨーガはエクササイズとして広く一般に親しまれている。だが本来ヨーガはインドの宗教的実践で、時代的に古典ヨーガとハタ・ヨーガに分類されるという。近現代のヨーガをめぐっては別の登壇者が発表。ヨーガの近現代における重要な指導者らを紹介した。また、インド政府認定のヨーガの高等教育機関での調査結果を報告した。インド国内だけでなく、日本や中国などからの留学生も増えているという報告に、会場は興味深げに耳を傾けていた。

 第2部の題は「聖と俗をめぐる音と光――舞踊、音楽、メディア――」。南インド古典舞踊の実演が行われ、会場はインドの民族文化の雰囲気に包まれた。題材はヒンドゥー教における神クリシュナとその恋人ラーダーにまつわる抒情詩。舞踊家は身体の動きで場面や登場人物の感情を表現した。会場内に響き渡る歌とパーカッションに合わせてエネルギッシュな舞が披露され、終了時には大きな拍手が巻き起こった。

 実演の後には、インドの民族神の祭りにおける神霊イメージの多用について、フィールドワークをもとにした発表が行われた。南インドのケーララ州北部で信仰されているテイヤム神が、時代の潮流に合わせ、半ばなし崩し的にポップ・カルチャー化している現実が伝えられると、会場内からは質問が飛び交った。

 最後の報告は、日本でも馴染みのあるインド映画に関するものだった。まず、インド映画の従来のイメージである、非日常的で歌・踊り・恋愛の三つ組み、という定型はインドの厳しい社会状況からの逃避を助けるという役割を担っていたと指摘。その上で、最近のインド映画には必ずしもその形がとられていないことが観察できるとし、締めくくった。

 1部・2部を合わせて5人の研究者が登壇した。適宜行われた質疑応答の場面では、活発に手が挙がり、休憩時間中でも参加者たちの間で盛んに意見交換がなされるなど、会場は盛況のうちに終わった。古代から現代にわたるインド独特の民族文化を、「表象」と「身体」いう観点から学ぶことのできる貴重なシンポジウムとなった。
イベント 4393376862044244594

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