報道部部室が一時移転中です

川内サークル部室棟(新サ棟)の内装工事に伴い、報道部部室が
【川内・サークル部室棟Ⅱ 410号室】
に一時的に移転しています。
アクセス方法などの詳細はこちらをご覧ください。
他団体の配置などはこちら

祝・七大戦連覇!448号(次号)で特集します

東北大学が今年の七大戦も制覇、2年連続14度目の総合優勝を飾りました!
14度目の総合優勝は、京大に並び最多タイです。
参加団体の皆様おめでとうございます。
次号の東北大学新聞では七大戦優勝を取り上げます。発行は10月中~下旬です。
合わせて、北海道胆振東部地震に被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

東北大学新聞447号読者プレゼントを実施しました

東北大学新聞としては恐らく初めてとなる、読者プレゼントを実施しました。

プレゼント:「ディズニー・アート展」ペア招待券 5組
※応募は締め切りました。

当選された方には招待券を送付いたしました。ぜひお楽しみください。

今年度の課外活動奨励賞を受賞!

報道部は、今年度の東北大学基金課外活動奨励賞を受賞いたしました。今回は27団体が受賞しました。
報道部の受賞はこれで3年連続になります。ありがとうございます!
学内外の皆様に読んでいただける記事、新聞をこれからも発行し続けて参ります。

読み込み中

せんだい文学塾 直木賞作家・辻村深月さん ~小説書く喜び 語る~


 せんだい文学塾6月講座が6月23日、仙台文学館にて開かれた。講師は今年『かがみの孤城』(ポプラ社)で第15回本屋大賞を受賞した作家の辻村深月さん、アドバイザーは文芸評論家の池上冬樹さん。またゲストとして中論公論新社、文藝春秋、講談社、ポプラ社の編集者も参加した。




 前半1時間は、講座の参加者が事前に提出した作品の講評が行われた。現在はR‐18文学賞、野生時代フロンティア文学賞、横溝正史ミステリ&ホラー大賞の選考委員も務めている辻村さんは、作品を選ぶ際、「この小説を必要としている人がいるかどうか」を重視しているという。辻村さんは「多くの読者は他人の痛みにそこまで興味がない」とし、その上で読者の共感を呼ぶ切実さが重要だと話した。また、読み手がいることの大切さを語る辻村さんは、「相手に対して手紙を書くように」平易で誰にでも読める言葉遣いを心がけているという。的確で理路整然とした講評に、参加者からは思わず拍手が巻き起こった。

 後半1時間は「読むこと、書くことの喜び」がテーマのトークショーが行われた。辻村さんは高校時代、受験勉強が嫌で、後にデビュー作となる『冷たい校舎の時は止まる』を書き始めた。長編小説を書くことについて辻村さんは、「ヘリで海に投げ出される感覚に近い」と話す。プロットは最後まで漠然としている。結末を迎えて初めて、自分が書きたかったものに気付くことが多いという。

 また、トークショーの随所で辻村さんは、自身が影響を受けた『ドラえもん』についても触れた。日常の生活と地続きになって不思議なことが起こる『ドラえもん』。辻村さんは「王道を行く物語は、その分着地が難しい」とし、ベタを守り抜き、希望を希望のまま描く『ドラえもん』のすごさについて語った。

 現在2児の母である辻村さん。参加者からの「自分の子どもに、『お母さんの本が読みたい』と言われたら、どの作品をお勧めするか」という質問に対しては、「基本、隠しますね」と一言。子どもは大人に勧められた本よりも、自分で選び取った本が読みたいはずだと考えている。辻村さんは「『お母さんの本棚は絶対に開いたらダメだよ』と言ったら、子どもは勝手に開くはず。そこで読み始めたらいろいろ言わずに黙って見守ろうと思う」と笑顔で話した。

 講座後には辻村さんのサイン会が行われた。今を時めく辻村さんの気さくな人柄で、終始会場は盛り上がっていた。

 せんだい文学塾は原則として毎月第4土曜日、午後4時半から2時間、定員90人で行われる。受講料は一般2000円、大学生1000円、高校生以下無料。
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