【七大戦】前回大会 首位独走4連覇 新型コロナの影響も
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本学主管で行われた前回の第61回七大戦は、本学が総合4連覇を達成した。これは七大戦史上初の記録だった。加えて、本学は7大学で唯一、主管校でない大学が主管校の大学を破って総合優勝する「主管校破り」をされていない大学であり、この記録も保持された。
新型コロナの感染拡大のため、第59回、第60回大会が中止されており、前回大会は3年ぶりの開催だった。
本学は総合187点を獲得し、2位で総合168点の九州大を下した。総合成績で首位を独走しての4連覇であり、本学の強さを印象付けた大会となった。
この大会で本学が競技1位となったのは、馬術、女子バスケットボール、男子剣道、フェンシングの四つ。大会は新型コロナの影響を受け、航空、男女バドミントン、男子バレーボール、ハンドボール、男子ラクロス競技が中止・不成立となった。また、各大学でチーム内の感染拡大による出場辞退も相次いだ。
第61回大会の総合成績は以下の通り。
①東北大187点②九州大168点③東京大165点④大阪大160点⑤京都大155・5点⑥北海道大139・5点⑦名古屋大135点