【部活動】放送Nコン本戦進出 放送研究部 神田一成さん
「若者言葉は難しい」。父親のそんな独白で始まる30秒間が、第42回NHK全国大学放送コンテスト(通称・Nコン)音声CM部門で鮮烈な印象を残した。本学学友会放送研究部の神田一成さん(工・1)が制作し、本選進出を果たした作品「わかりみ、わからなみ」だ。 昨年の12月6日、京都アス...
「若者言葉は難しい」。父親のそんな独白で始まる30秒間が、第42回NHK全国大学放送コンテスト(通称・Nコン)音声CM部門で鮮烈な印象を残した。本学学友会放送研究部の神田一成さん(工・1)が制作し、本選進出を果たした作品「わかりみ、わからなみ」だ。 昨年の12月6日、京都アス...
昨年11月8~9日に22歳未満が出場するヨットの全国大会、江の島ヨットハーバー全日本スナイプ級ヨットジュニア選手権大会が開催された。本学学友会ヨット部の千葉歓汰朗さん(工・2)と曽根陽向さん(法・3)のペアが準優勝となった。 曽根さんは年齢制限のため世界大会に出場できないが...
本学の教員にインタビューし、これまでの研究や学生時代、社会観にまで迫る本企画。2回目の今回取材に応じてくれたのは、本学大学院国際文化研究科の勝山稔教授だ。勝山教授は中国文学や中国史学を専門とし、両分野を結び付けた学際的な研究を行っている。その傍ら、全学教育では「芸術」の授業を担当...
多くの市民に「法と社会の関わり」について考えてもらうきっかけを作るために活動する本学法学部模擬裁判実行委員会。本学法学部の1~3年生が運営する自主ゼミで、毎年秋に裁判劇の公演を行っている。第74回となる今年度のテーマは「内部通報」。公演1カ月前から当日までの様子を追った。 ...
会津騒動で改易となった加藤家。騒動は、藩主・明成と家老・堀主水の対立によって生じた。 「賤ケ岳の七本槍」に数えられる先代の嘉明に重用された主水であったが、子の明成との関係は冷え込んでいた。こうした中、主水は会津藩の政庁であった鶴ヶ城に向けて発砲し、一族郎党を率いて出奔し...
先月8日に、青森で最大震度6強を観測する地震があった。仙台に引っ越してきて、初めての大きな地震だった。留学生と暮らしているので、彼らの動揺がはっきりと伝わってきた ▼地震直後、留学生は慌ててヘルメットを被り避難していたが、日本人学生は落ち着き、再び寝入ろうとしていた。ここに災...
本学学友会登録団体の「宇宙エレベーターチャレンジトーホク(SELECT)」(注)のメンバーが、国際宇宙会議(IAC)に参加し、セッション賞を受賞した。受賞に伴い、発表論文がジャーナルに掲載されることも決定した。 IACは世界最大級の宇宙会議であり、世界各国から関係者が参加す...
今年4月より、本学大学院環境科学研究科に「災害科学コース」が新設される。 設立の目的は、世界各地で自然災害が相次ぐ中、①持続可能な社会の実現②「仙台防災枠組」を背景とする国際的要請への応答③国際卓越研究大学で目標として掲げている「事前防災投資の活性化による防災・減災の実現」...
先月19日、文部科学省は国際卓越研究大学の第2期公募審査結果を公表し、東京科学大が認定基準を満たしたと発表した。京都大も認定候補に選定し、体制強化計画を磨き上げた後、卓越大に認定する方針。一方で、東京大についてはさらに確認を要するとして、認定候補にはせず審査を継続する。 東...
本学大学院情報科学研究科の人見将特任助教と大関真之教授らの研究グループは、最大エントロピー法(MEM)の性能限界を明らかにしたと昨年10月23日に発表した。 MEMとは、欠損やノイズによって観測データが限られている場合に、その観測情報と事前の仮定(デフォルトモデル)を基に、...
本学は先月1日、外国人留学生の授業料を日本人学生の1.7倍にあたる年90万円に引き上げると発表した。対象は2027年度以降に入学する学士課程および修士課程の外国人留学生。27年度以前から在籍する留学生に対しては、現課程への在籍中のみ値上げ前の学費を適用する。 国内外における...
留学生の授業料値上げに対し、学内で説明を求める声が上がっている。 山下森人さん(文・4)らは、大学の公式発表の翌日、「留学生学費値上げ問題を考える東北大生の会」を結成。学内から157筆の署名を集め、先月12日、大学に提出した。署名の半分は留学生から集まったという。 山下さ...
10月15日、本学大学院理学研究科の髙木涼太准教授らの研究チームは、古マグマの破壊が能登地震の発生につながったと発表した。 髙木准教授らはもともと、2020年より能登半島で発生していた群発地震を調査していた。群発地震とは、明確な本震を持たずに小規模な地震が特定の...
アメリカで長期留学している筆者は先月、絶景で有名なコロラド州を訪れた。 州都デンバー市からバスで西へ。80番州間高速道路に乗り、まず世間で名をはせるアスペンに足を運んだ。スイスのツェルマットやフランスのシャモニーと肩を並べる、世界の貴族らに好かれている高級スキーリゾートだ。街に...
宮城県警は10月9日、 2023年に宮城県南三陸町で発見された人骨について、東日本大震災の津波により行方不明になっていた岩手県山田町の女児、山根 捺星 ( なつせ ) さん(当時6歳)のものと判明したと発表した。遺骨の身元特定には本学大学院歯学研究科の鈴木敏彦准教授が協力した...
2027年度から、本学は学士過程における新たな教育プログラムであるゲートウェイカレッジを創設する。 本制度では、学部を定めない新しい選抜制度により、全体で約180名を募集する。選抜は4月入学と10月入学に分かれる。前者は主に日本の教育制度に、後者は主に海外の教育制度に合...
本学の教員にインタビューし、これまでの研究や学生時代、社会観にまで迫る本企画。1回目となる今回取材に応じてくれたのは、本学大学院生命科学研究科・東北アジア研究センターの千葉聡教授だ。千葉教授は進化生物学や生態学を専門とし、巻貝類、特にカタツムリの研究を長年続けてきた。その傍ら、...
箱根駅伝、全日本大学駅伝とともに大学三大駅伝の一つに数えられる出雲駅伝。今年度は10月13日に開催され、本学学友会陸上競技部の千葉航太さん(工・4)が東北学連選抜の一員として4区に出走した。昨年も東北学連選抜に選ばれながら、本番では出走できず悔しい思いをしたという千葉さん。東...
もはや過ごしやすいとはいえない冬の風が、押し迫る年の瀬と新年の到来を予感させる。新年といえば初詣だ。初詣の候補地として、地下鉄川内駅から歩いて5分ほどの場所に位置する「亀岡八幡宮」を訪れた。 神社は木深い山に隠れているため、その全貌は容易にはつかめない。辛うじて視認できる石鳥...
10月24日から26日の3日間にわたり、第77回東北大学祭が開催された。最終日はあいにくの空模様となったものの、キャンパスは多くの来場者でにぎわい、盛況のうちに幕を閉じた。今回は、この一大イベントを成功に導いた立役者である学祭実行委員長の中畑絢さん(経・2)にコメントをもらい、...
しょうゆ、みそ、豚骨、二郎――。ラーメンは常に姿を変え、食べる者を飽きさせない。そんなラーメンをこよなく愛する学生が集うサークルがある。 今年3月27日、東北大学ラーメン部が結成された。創始者は代表の上村則斗さん(医・3)。「ラーメン好きが集う場所を作り、仙台のラーメンやおい...
私は水族館が好きだ。狭い水槽に閉じ込められている魚たちには気の毒だが、水族館にいる間は日常の悩みを忘れ、穏やかな気分になれる。しかし近頃、好きなはずの水族館から足が遠のいている。別に忙しいわけでも、動物愛護に目覚めたわけでもない。大学生になり、入場料が高くなっただけだ ...
学友会混声合唱部の第66回定期演奏会が今月28日、日立システムズホール仙台にて開催される。今回の定期演奏会では、初の試みとして学外の合唱団「Flare」の賛助ステージが予定される。Flareは仙台を中心に活動する合唱団で、同部の同窓生も複数人所属している。合唱祭や地域のイベン...
「論理」よりも 「情熱」よりも、 「人を動かすもの」 それは、当たり前のように見えてしまい、普通の人はわざわざ考えようとはしないだろう。 実は人の行動は、日常のさまざまな場面で自然に誘導されているようだ。著者は「一見すると小さなことが人の行動に大きな影響を及ぼす現象」...
今年も芋煮の時期がやってきた。本学学生は毎年、この時期広瀬川河川敷で寒空の下、鍋を囲って団らんするものだ。しかし、日程調整がうまくいかず芋煮会への参加を見送った筆者は今年、自宅で作ることを試みた。想像で材料を決め、「関東風」「関西風」「九州風」とした芋煮をここに残したいと思う。...
本学学友会男声合唱部は、8月31日に行われた、第77回全日本合唱コンクール宮城県大会で金賞ならびに県知事賞を受賞した。宮城県大会での金賞受賞は71年ぶり。さらに、9月28日に岩手県で行われた、同コンクール東北支部大会でも金賞を受賞した。 東北支部大会金賞受賞時の男声合唱団 (...
本格的な法律相談を、本学の学生が主体となって行っている団体がある。法学部内の自主ゼミの一つ「東北大学無料法律相談所」だ。「宮城県社会事業協会無料法律相談所」として設立されて以降、97年続いている伝統ある団体である。相談は基本的に毎週土曜日、法学部棟内で行われている。 活動の...
毎年12月に開催される「SENDAI光のページェント」の資金不足が続いている。コロナ禍以前は、西公園から仙台三越までの約700㍍が装飾されていた。だが近年は、規模の縮小が続いている。 今年の開催期間は12月5日~12月28日。40回目を迎える今回は、仙台三越前から定禅寺ガーデ...
植物は、生息地の環境に適応して独自の進化を遂げてきた。そのため、見た目がよく似た植物でも実際は別の種だったということがある。植物の系統を明らかにすることは、その植物の進化史をたどることでもある。本学植物園の伊東拓朗助教は、トカラ列島3島(悪石島・臥蛇島・中之島)および与論島に...
徳川家康が豊臣家を滅ぼした大坂夏の陣。この戦で徳川の本陣まで迫り、家康にも死を覚悟させたと伝わるのが「日本一の兵」とうたわれた名将・真田幸村だ。奮戦もむなしく家康を討ち取ることはできず、幸村は48年の生涯を閉じた。その墓が白石にあることはあまり知られていない。 幸村は決死...