![item-thumbnail](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjUoAbh-n8EcFDWR63M-lftNqo3SJnyiGEwghIHCxkenL_rADVg09rhFTyGzKSX656lZnaEaCeDXfmqES5j9fGpy57favUlWJNGqieulxrmAcMOrNavLDxkudobcaxQ9QCg4JMme-DXvDb_qqU1mcuTV_IzXqbSMGZFsGD4MI11L6EFXSaS6o7zYNGgWji_/w248-h357/%E7%94%9F%E6%B4%BBY_2%E7%99%BD%E9%BB%92.png)
対談 東北大学の学生生活 経済学部×医学部
大学入学を機に生活環境は大きく変わる。東北大生はどのような生活を送っているのだろうか。1セメスター(1年生前期)の生活について、N(経・2)とY(医・1)の対談形式で紹介する。 ◇授業 Y 1セメスターの授業はどうでしたか? N 日ごとに忙しさの差が激しかったです。特に、金曜日...
大学入学を機に生活環境は大きく変わる。東北大生はどのような生活を送っているのだろうか。1セメスター(1年生前期)の生活について、N(経・2)とY(医・1)の対談形式で紹介する。 ◇授業 Y 1セメスターの授業はどうでしたか? N 日ごとに忙しさの差が激しかったです。特に、金曜日...
学生が頻繁に利用する学習・研究施設の一つに図書館が挙げられる。文系学部がある川内南キャンパスの附属図書館本館について同館に話を聞いた。 本館の蔵書数は約240万冊。閲覧席は1号館・2号館合わせて、約1200席ある。発話が可能な席、複数人での利用が可能な席があり、さまざまなニー...
高校3年生の夏以降にどのような勉強をしていたのか、Aさん(工・1)、Bさん(理・1)、Cさん(文・1)に話を聞いた。 ―高校3年生の夏はどのような勉強に力を入れていたか A 夏は高校1、2年生のときに学習した内容を復習していました。特に苦手分野の勉強に力を入れていました。 C ...
大学生の部活とはどのようなものなのか知りたい人や、大学から何か新しいスポーツを始めたいと考えている人も多いだろう。本学学友会漕艇部(ボート部)は、「初心者9割、目指すは日本一」をスローガンに掲げている。新入部員の大多数が未経験ながら、多くの大会で優秀な成績を収めている。本学ボー...
東北大生にはなじみの深い料理店がいくつか存在する。今回は「インド料理 ラジ」を訪れた。 子供から年配の方まで幅広い世代に愛されているこのお店の6割は学生客である。このお店は川内キャンパスから東に進み、中の瀬橋を渡って600メートルほど直進したところに位置する。店内には、象の置...
本学に入学後、どのような時間割を組んで大学生活を送るのか。工学部・理学部・文学部・経済学部の、4名の学部2年生の1年前期と2年前期の時間割を比較する。学生ごとに履修状況は異なるため、あくまで例の一つとして参考にしてほしい。 (瀧沢和樹) 工学部電気情報物理工学科の学生は、...
東北大学新聞とは、東北大学や仙台市、宮城県に関する情報を中心に掲載している学生新聞である。1966年に復刊して以降、学生団体の学友会報道部が中立の立場を貫きながら発行している。 報道部の主な活動は、長期休暇を除き毎月発行する通常号8回と、本紙を含む特別号3回の新聞発行だ。多方...
本学が東北帝国大学として誕生し今年で117年。前身の諸学校も含めればその歴史はさらに厚みを増す。本学のありし姿を伝え続ける建物の一つが、片平キャンパスにある。旧仙台医学専門学校六号教室、通称「魯迅の階段教室」だ。 1904年に医学部の前身、仙台医学専門学校によって学校の校舎と...
本学へ進学する際、住まいとしてユニバーシティ・ハウスを選んでみてはいかがだろうか。ユニバーシティ・ハウスとは留学生と日本人学生が共同生活を送る国際混住型学生寄宿舎であり、三条町に三つ、青葉山に一つ計四つ存在する。 特徴は最大8人が一つのユニットとしてオープンリビングとキッチン...
本学大学院工学研究科の徐超男教授らの研究グループは4月25日、外部から力を加えられた際の物体内部の反発力(応力)を記録する新材料を開発したと発表した。開発された新材料は、新たなマルチピエゾ材料である複合酸化物のPr添加Li0.12Na0.88NbO3。長期にわたって定量的に応力...
日本では学生の「博士離れ」が進んでいる。博士課程に進む上で金銭面の不安を抱いている人は多い。さまざまな機関が多くの制度を整えているが、生活費相当額180万円以上の補助を受けている博士課程学生は、文科省の2021年度のデータでは、全国で1割程度。経済支援を拡充し、多くの優秀な学生...
東北以外の地域からも6割以上が入学する東北大学。学生からの評価や本学の魅力について、2022年度の卒業生や修了生などを対象とした「第6回 東北大学の教育と学習成果に関する調査」などから探る。 本学学生は東北大学での生活にどの程度満足しているか。学部卒業生の10段階評価では「...
高校の授業やメディアなどを通し日本の古典作品に関心を持った人も多いだろう。大学で日本古典文学を学ぶ魅力などについて、本学大学院文学研究科・文学部の横溝博教授に話を聞いた。(聞き手は藤野こころ) よこみぞ・ひろし 1971年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。同大...
夕暮れの空の下、大迫力のかけ声と演奏が鳴り響く。エネルギッシュな動きと音が一体となった、圧倒される演舞だ。本学の部活動・サークルを紹介する連載「さぁくるどうでしょう」。34回目となる今回は、学友会応援団の魅力に迫る。 60年以上の歴史をもつ応援団は、現在66名の団員を抱えてい...
「日本で暮らしていると、時の流れがちょっと速すぎると思うときがあるんだよ」 ◇ ◇ ◇ 東日本大震災から13年弱が経過した今年2月に発行された書籍『涙にも国籍はあるのでしょうか』は、震災に関連して亡くなった外国人たちの生前の足取りを追い、彼らとともに生きた人々のその後...
実践級目指すグローバル学習 本学の国際化が進む中、英語の習熟度向上を目指し各部局が全力を挙げて学生を後押しする姿勢が見受けられる。TOEFL ITPの点数の推移で全学英語教育を評価した前回に引き続き、今回は、専門教育における英語科目とグローバル学習を通じた実用的な英語学習につい...
石と賢治のミュージアム(岩手県一関市)所蔵の海生生物コニュラリアの化石が、広島大の児子修司博士の調査で、新種と判明した。児子博士により「パラコニュラリア・イーハトーベンシス」と名付けられ、発見されている中で国内最古のコニュラリアとなった。 実際の化石。四角錐状の殻が確認できる ...
長い夏休みがやってくる。帰省のときに役立つ情報を集めた企画「夏休み:帰省特集」。夏の旅行で使用可能なテクニックも掲載している。さあ、今年の夏はどこへ行こうか。 土産に何を持って行くか、長期休みを前に頭を悩ませる学生が多いことは想像にたやすい。出費と荷物がつきものである帰省。い...
長い夏休みがやってくる。帰省のときに役立つ情報を集めた企画「夏休み:帰省特集」。夏の旅行で使用可能なテクニックも掲載している。さあ、今年の夏はどこへ行こうか。 証明書発行機=川内北キャンパス 本学では、各キャンパス内に設置されている証明書自動発行機で、各種公共交通機関の学割証...
長い夏休みがやってくる。帰省のときに役立つ情報を集めた企画「夏休み:帰省特集」。夏の旅行で使用可能なテクニックも掲載している。さあ、今年の夏はどこへ行こうか。 帰省や旅行で部屋を長期間無人状態にするのは不安が多い。弊部部員たちで、部屋を空けたときの失敗について語る座談会を行っ...
漫画『バガボンド』で、当主である兄を斬った主人公・宮本武蔵に、新当主の弟は勝てないと確信しつつ正面から決戦を挑む。一門の筆頭は弟の気負いも門下生の怒りも理解して、弟に「愚直は美徳ではない」と断じる。しかし弟は愚直を貫いた。一門は崩れた▼創作物を手ずから体験する喜びがあると思う。伝...
世界トップレベルの研究力を目指して国が大学ファンドで支援する「国際卓越研究大学」の認定候補に本学が選定されたことについて、文部科学省は先月14日、本学の計画案が「認可の水準を満たし得る」とする審査結果を公表した。昨年9月に留保付きの選定が発表されてから、有識者会議による審議が進...
全国の国立大学法人からなる国立大学協会は先月7日、国立大をめぐる状況が危機的であるとして、財務状況の改善や国立大への協働を求める声明を発表した。基盤経費が減少傾向にあることに加え、必要経費が増加して「実質的に予算が目減りし続けている」としている。自ら収入を増やす努力も進めている...
理化学研究所のスーパーコンピュータ「富岳」で学習した大規模言語モデル「Fugaku―LLM」が5月10日に公開された。共同開発研究には、東京工業大や富士通に加え、本学大学院情報科学研究科の坂口慶祐准教授が参加した。Fugaku―LLMは優れた計算性能と日本語能力を有し、科学研...
宮城米キャンペーンキャラクターの「2024みやぎライシーレディ」の1人に、本学の照井希望さん(文・4)が選ばれた。県内外の各地で開催される宮城米関連のイベントに参加し、宮城米の配布や店頭での接客などによって宮城米のおいしさをPRする。 ライシーレディに選出された照井さん (本...
いつもより人のにぎわいを見せる「ぶらんど~む一番町商店街」には、季節外れの七夕飾りが飾られていた。 仙台市中心地で先月8、9日の2日間の日程で、東北絆まつりが開催された。東北絆まつりは2016年まで実施されていた「東北六魂祭」の後継で、震災からの復興を願うイベントとして、毎...
本学DEI推進センターは、「DEIあんしんPROJECT」として生理用ナプキンの設置トライアルを5月13日から先月10日にかけて学内で実施した。場所は川内北キャンパス講義棟の女子トイレや多目的トイレの計10カ所で、必要な分だけ無料で使用できた。 本企画は、東北大学性を考えるサ...
仙台市主催のトークイベント「居心地の良いまちってなんだろう?」が5月25日、仙台市青葉区の商業ビルのイベントスペースで開催された。おととし9月から10月の社会実験「MOVE MOVE(青葉通仙台駅前エリア社会実験)」の検証から、まちの「居心地のよさ」を考えるイベントで、会場には...
本学青葉山キャンパスに設置された3GeV高輝度放射光施設ナノテラスが、4月1日に本格運用を開始した。本紙は、東日本大震災が襲った仙台の地にナノテラスが建設された経緯と、地域や企業を巻き込む制度設計に迫った。 4月に本格始動したナノテラス =青葉山キャンパス(本学ナノテラス共創推...
本学学務課は、授業料の引き上げについて「現時点で検討していない」と本紙の取材に回答した。今月20日付。 世界トップレベルの研究力を目指して国が新たに支援する「国際卓越研究大学」で、本学は今年度中にも第1号として正式に認定され、初年度には100億円の助成を受ける見込みだ。国際卓...