【七大戦】柔道部優勝、そして連覇に向けて。
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当時の喜びを尋ねると、三浦さんは喜びよりも、まず厳しい練習の成果が出てホッとした、と語った。芝野さんは、来年の七大戦を見据え、喜びよりも次は連覇、というプレッシャーを感じたようだ。柔道部の優勝は2008年以来。
優勝の秘訣は、部員全員の試合に向けての集中力。例年以上に強かったと感じていたそうだ。特にマネージャーの尽力は大きく、三浦さんがどうしてもフォローが追い付かない新入生のフォローや、自分で気付かない点の指摘などをマネージャーが率先して行っていた。
柔道部は、既に来年に目を向けている。芝野さんは、今後の課題として全体の底上げ、今の1年生を戦力にしなければならない、とやる気を見せる。次回の全国七大学柔道は、その前身である高専柔道が始まってから100年を迎える。さらに、大会は発祥の地である京都で行われる。その記念すべき大会で優勝する事を目標に、柔道部は日々鍛錬を続けている。