【七大戦】男子バスケ 全勝優勝 ゾーンD他作奏功～大会「前」にV記念Tシャツ作製

　男子バスケットボール競技〔6月26日～7月1日・東京都江東区のBumB東京スポーツ文化館〕本学が全試合で勝利し優勝を果たした。

九州大戦、ジャンプボールに挑む本学選手（右）
＝6月29日、BumB東京スポーツ文化館（同部提供）

　試合はリーグ戦方式で行われた。初戦の東京大戦を1点差で制すると、その後の試合も順調に勝利を重ねた。29日の北海道大戦も接戦の末勝利をつかみ、残る大阪大戦では20点以上の差をつけ完勝した。

　昨年優勝を逃し2位となった本学は「全勝優勝」を目標に掲げてきた。「特に昨年苦しめられた九州大のゾーンディフェンスについては、全員で議論しながら対策を練った」と主将の平木大介 （医・3）は振り返る。

　今回の全勝優勝について、平木は「ずっと目標にしてきたこともあり、素直にうれしかった」とコメント。また、大会前には優勝記念Ｔシャツを作製していたことから「絶対に負けられない状況だったため安堵の気持ちもあった」と話した。

　平木は、来年の七大戦について「2年連続全勝優勝を成し遂げられるよう、練習に取り組んでいく」と熱意を語った。

▽総合成績

①東北大②九州大③京都大④北海道大⑤名古屋大⑥大阪大⑦東京大

▽試合結果

東北大77―76東京大、 東北大78―60名古屋大、東北大68―49京都大、東北大91―87九州大、東北大68―66北海道大