緑化フェア 仙台市で開催~今月26日から~
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今月26日から6月18日にかけて、仙台市内の各会場で第40回全国都市緑化仙台フェアが開催される。仙台でのフェア開催は1989年以来34年ぶり。
全国都市緑化フェアは緑豊かな都市づくりを推進することを目的に、毎年全国の各都市で開催されている。今年は「杜の都の環境をつくる条例」制定から50周年の節目の年を迎える仙台市が、開催地として選ばれた。
本フェアのテーマは「杜の都から始まる未来、みどりを舞台に人が輝く」。開催期間中は、仙台の豊かな緑を通じて新たな人の関わりを創造し、その魅力を次世代へ継承するための企画が用意されている。
本フェアは、仙台市が2020年に開催を誘致し、現在も仙台都心部や東部に設けられる複数の会場で準備が進められている。本学川内キャンパスにも近い青葉山公園追廻地区はメイン会場の一つで、仙台七夕の吹き流しをイメージした大花壇が設置される。
フェア開催に向けた準備を進める本フェア実行委員会事務局は、開催までの課題に若い世代に向けた宣伝の不足を挙げ、「本フェアは、子どもも大人も楽しめる会場作りを進めている。緑や花が好きな方はもちろん、興味のない人でもぜひ足を運んでもらいたい」と述べた。