【ネタ記事】夢日記を書こう! ~「地球滅亡の夢」の意味は?~
https://ton-press.blogspot.com/2018/01/blog-post_2.html?m=0
本当によく見るのだ、夢を。明らかに人並み以上。基本的に毎日。睡眠時間が長ければ長いほど多くの場面を思い出せる。筆者はそれほどまでに夢に精通している人間だ。
夢とはいわゆる自己の潜在意識、深層心理からのメッセージだと言われている。そこで、見た夢を記録し、またその夢の内容を紐解くことで、夢が伝える「なにか」を汲み取れると言えるのではないか。今回夢日記を始めた目的は、自己の精神を崩壊させるためではない。そういった夢からのメッセージを受け取ることである。
しかし、夢を日記に記すことは危険を伴う。特に危険な点は、夢と現実の区別がつかなくなるというものだ。支離滅裂な夢と現実を混同させてしまう、夢日記とは諸刃の剣である。危険を覚悟して夢日記を始めた。
睡眠、人生の中で至高の時間。その大切な瞬間が携帯アラームの音で引き裂かれる。
「ビリリリ、ビリリリ!」
瞼が上がり、目が冴えていく。早速メモ帳とペンを取り出して、夢を細部まで思い出しながら書き記す。2日目の夢日記である。
「電車のような場所にいた。外には宇宙がひろがり、美しい空に星々が見える。透き通っている。目の前には黄金の光り輝く鏡がある。視覚もいつもよりはっきりして心地良い」
思い出すほどに夢の記憶が鮮明になり、連続的にイメージが湧き起こってくる。思い出しながら書き綴る文章は、次第に支離滅裂になっていく。冷静に見返すと気持ちの悪い文章である。気が付けば、夢の世界に引きずられて、自分の中の現実感が薄れていた。
もし本当に夢がメッセージを伝えてくれているなら、繰り返し同じような夢を見るのでないか。今までの夢の中でもメッセージと思えるもの、何度も繰り返し出てきた夢を、懸命に思い出していく。
「地球滅亡の夢」。ここひと月で3回は見た夢だ。はじめは隕石、次は流星群、3回目は世界が灰と化した。さて早速夢占いサイトで調べてみる。今度こそ夢からのメッセージを受け取れるかもしれない。微かな希望を胸にキーワード検索をかける。
調べてみると、どうやら「地球滅亡の夢」は大きな変化の兆候であることが分かった。まだその変化を感じていないが、目的であった夢からのメッセージを受け取ることができた。
予想以上の体験をすることになった。ただし夢分析は非常に神経をすり減らす行為である。深く不可思議な夢の世界は闇も深い。あまりおすすめはできないが、もし夢日記を始めようとしているなら覚悟した方がいい。もう二度としないと誓う筆者であった。
夢とはいわゆる自己の潜在意識、深層心理からのメッセージだと言われている。そこで、見た夢を記録し、またその夢の内容を紐解くことで、夢が伝える「なにか」を汲み取れると言えるのではないか。今回夢日記を始めた目的は、自己の精神を崩壊させるためではない。そういった夢からのメッセージを受け取ることである。
しかし、夢を日記に記すことは危険を伴う。特に危険な点は、夢と現実の区別がつかなくなるというものだ。支離滅裂な夢と現実を混同させてしまう、夢日記とは諸刃の剣である。危険を覚悟して夢日記を始めた。
睡眠、人生の中で至高の時間。その大切な瞬間が携帯アラームの音で引き裂かれる。
「ビリリリ、ビリリリ!」
瞼が上がり、目が冴えていく。早速メモ帳とペンを取り出して、夢を細部まで思い出しながら書き記す。2日目の夢日記である。
「電車のような場所にいた。外には宇宙がひろがり、美しい空に星々が見える。透き通っている。目の前には黄金の光り輝く鏡がある。視覚もいつもよりはっきりして心地良い」
思い出すほどに夢の記憶が鮮明になり、連続的にイメージが湧き起こってくる。思い出しながら書き綴る文章は、次第に支離滅裂になっていく。冷静に見返すと気持ちの悪い文章である。気が付けば、夢の世界に引きずられて、自分の中の現実感が薄れていた。
もし本当に夢がメッセージを伝えてくれているなら、繰り返し同じような夢を見るのでないか。今までの夢の中でもメッセージと思えるもの、何度も繰り返し出てきた夢を、懸命に思い出していく。
「地球滅亡の夢」。ここひと月で3回は見た夢だ。はじめは隕石、次は流星群、3回目は世界が灰と化した。さて早速夢占いサイトで調べてみる。今度こそ夢からのメッセージを受け取れるかもしれない。微かな希望を胸にキーワード検索をかける。
調べてみると、どうやら「地球滅亡の夢」は大きな変化の兆候であることが分かった。まだその変化を感じていないが、目的であった夢からのメッセージを受け取ることができた。
予想以上の体験をすることになった。ただし夢分析は非常に神経をすり減らす行為である。深く不可思議な夢の世界は闇も深い。あまりおすすめはできないが、もし夢日記を始めようとしているなら覚悟した方がいい。もう二度としないと誓う筆者であった。