【入学お祝い号2022】自習スペース&学食が一目で分かる キャンパスマップ
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キャンパスは広い。そして、広い敷地にはそれだけ多くの設備がある。学生生活は短くて4年。使えるものは全て使っていこうではないか。そこで、このコーナーでは、自習スペースと食堂について特集する。
なお、先月16日に発生した地震により、一部立ち入り禁止の施設、利用可能時間が変更となっている施設がある。利用するときは、一度ホームページなどをチェックされたい。(深田歩、山野咲)
▼自習スペース
自習室(川内北キャンパスB棟2階)
前8時30分から午後6時まで利用できる。一人で自習するためのスペースで静か。打ち合わせや複数人での自習、発声を伴うオンライン授業の受講はできない。
談話室(川内北キャンパスB棟1階)
利用可能時間は自習室と同じ。1人用の席とボックス席がある。発言を求められるオンライン授業の受講や複数人での打ち合わせができる。飲食可。
空き教室(川内北キャンパスA~C棟)
利用可能時間は自習室と同じ。複数人での打ち合わせや食事休憩にも使える。利用する際には、全学教育のサイトでその時間は授業等で使われていないことを確認することが必要。授業中以外飲食可。
附属図書館本館(川内南キャンパス)
利用時間は平日午前9時から午後10時、休日午後1時から午後10時(1号館)。学生閲覧席は静かで会話は聞こえない。オンライン授業向けのスペースでは発声を伴う授業を受けることもできる。
▼学食
キッチンテラスcouleur(川内北キャンパス)
毎日違うメニューが提供されている。濃厚煮干しラーメンがかなりおいしい。カレーは辛い。
【青葉山キャンパス】
▼自習スペース
ラーニングコモンズ(青葉山新キャンパス)
利用時間は平日午前8時から午後8時。土日祝日は閉館(農学部・農学研究科教職員、学生のみ利用可能)。一人での自習から打ち合わせまで幅広く利用できる。飲食可能スペースあり。冷暖房弱め。
▼学食
あおば食堂(青葉山東キャンパス)
セルフレジ横にはフライドポテト。コンビニさながらのショーケースに、思わず手を伸ばしてしまう。
みどり食堂(青葉山新キャンパス)
購入した商品は、隣接するラーニングコモンズに持ち出して食べることが可能。
【星陵キャンパス】
▼学食
星陵食堂(星陵キャンパス)
友達ができなくても大丈夫。星陵食堂の1人用テーブルは、昼夜あなたを待っている。
【片平キャンパス】
▼学食
さくらキッチン(片平キャンパス)
一番町のアーケード街からほど近い片平キャンパス。遊んでいてご飯に使うお金が無くなった時の最後のとりで。
○自習スペース
大学での学びにおいて、自習は必須。キャンパス内の自習スペースの特徴や設備を紹介する。
川内北キャンパスのB棟には、自習室と談話室の二つの自習スペースがある。全学教育の授業が行われる講義棟の中にあり、教室から短時間で移動できるという利点がある。川内厚生会館や食堂、川内駅からも近い。
自習室での会話や食事は制限されており、一人で集中して自習する際の利用が適している。談話室では、グループの打ち合わせや複数人での自習、発声を伴うオンライン授業の受講ができる。
本学附属図書館本館(川内南キャンパス)には、多様な自習スペースがある。図書館内には飲食可能なラウンジもあり、飲料やパンの自販機が置かれていて、休憩場所として利用できる。
ラーニングコモンズ(青葉山新キャンパス)は、2017年に開館した青葉山コモンズの中にある自習スペースで、ガラス張りのため外の様子がよく見え、開放感がある。平日は農学部以外の学生も利用可能。また、青葉山コモンズにはみどり食堂とみどりショップが併設されている。
紹介した施設では全て、キャンパスWi‐Fiが利用できる。自習室などの比較的静かな場所でパソコンを使う際には、キーボードを打つ音が大きくなり過ぎないように注意が必要だ。
自分に合った環境を見つけられれば、集中して課題に取り組みやすくなる。自習室の眺めのいい窓際、図書館の本棚の奥にある小さな自習スペース、友人と話しながら課題に取り組むことができる談話室。その中から、あなたに合った勉強机が見つかるかもしれない。
○学食
本来、キャンパスライフを送るにあたって学食は欠かせない存在だ。しかし、現在は新型コロナウイルス感染症の影響により、一部店舗の営業は休止中。同じ学食へ何度も通っていると、食事がマンネリ化する瞬間があるかもしれない。そこで利用したいのがこの学食マップ。本学の学食は、各キャンパスにそれぞれ一つ以上の営業店舗がある。一口に学食と言っても、雰囲気はさまざま。ここでは、そのうちのいくつかをピックアップする。学食へ行くことをきっかけに、本学の広大な敷地へ探検に出かけてみてはいかがだろうか。
1年生が最も利用する頻度が高い、川内キャンパス。昼休みにはどこの食堂にも長蛇の列ができる。川内厚生会館の「キッチンテラスCouleur 」は、麺、丼、カレーを扱う。サラダや甘味などのサイドメニューも充実しているので、大学生の食欲を満たすのにぴったり。昨年には、流行に乗ってマリトッツォが登場し、話題を呼んだ。
片平キャンパスの「さくらキッチン」はガラス張りで開放的。よく晴れた日にさくらキッチンで食べる昼ご飯は格別だ。
星陵キャンパスの星陵食堂は柱がなく、広々としている。1人用の円形テーブルも多く、自習にも適している。
青葉山キャンパスからは、工学部の「あおば食堂」と、農学部の「みどり食堂」を紹介。それぞれのキャンパスのメインとなる、新しく明るい雰囲気の食堂だ。
学食の利用に所属学部の制限はない。普段と違うキャンパスを訪れてみれば、きっと新鮮な景色を楽しむことができるはずだ。