【秒撮】片平キャンパス 桜のライトアップ
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日没後のキャンパスで、幻想的な桜が人々の目を引く。先月11日から18日にかけて、片平キャンパスにある学都記念公園内の桜がライトアップされた。本学創立115周年・総合大学化100周年記念事業のキックオフイベントとなった。
桜が満開となったライトアップ初日、片平キャンパスには、夜桜を一目見ようと大勢の大学関係者や地域住民が集まった。式典の初めに、音楽家として活動する宮下琳太郎さん(医・4)がバイオリンの演奏を披露し、イベントの開幕に花を添えた。本学の大隅典子副学長によるカウントダウンに合わせて、一斉に桜が照らされると、観客から歓声が上がった。訪れた人たちは、桜の前で写真撮影をしたり、眺めながら談笑したりと、思い思いに楽しんでいた。
今回のライトアップは、日産プリンス宮城販売より提供を受けた電気自動車から、電力を供給している。電気自動車を活用することにより、2040年のカーボンニュートラル達成やグリーン未来社会の実現を目指す本学の姿勢を、発信するねらいがある。