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【七大戦】競泳女子 本学女子初の快挙 「今が全盛期」

  7月19~20日、函館市民プールで競泳の部が開催され、本学水泳部女子が総合優勝を果たした。

 選手の木口真優さん(医・4)は「優勝できると思っていなかったので驚きが大きい。でもやっぱりうれしい」と笑顔を見せた。本学女子では初の快挙に「今が全盛期」と胸を張った。

 400㍍メドレーリレーでは、2位の九州大と競り合いながらも、4・13秒の大差をつけて堂々の1位を獲得。得点が個人種目の倍となるリレーで1位を取ったことで大きく総合点を押し上げた。マネージャーの石塚未希子さん(農・4)は「選手が楽しそうに泳いでくれて、その姿が一番うれしかった」と声を弾ませた。

 大会に向けた練習では、短距離と長距離で分ける工夫を行った。長距離選手にとっては練習環境が広くなり、効率も高まったという。石塚さんは「最高学年が多く、記録を残すぞという気持ちが大きかった」と勝因を語った。

 会場にはエアコンがなく、暑さとの戦いもあった。それでも木口さんは「泳いでいるとき、呼吸の合間にプールサイドでみんなが応援してくれているのが見えて、苦しいときも頑張れた」と語った。木口さんは専門の背泳ぎ以外にも挑戦し、200㍍個人メドレーでは大学自己ベストを更新。「新鮮な気持ちで楽しめた」と振り返る。

 今季で多くの4、6年生が引退する。「人数が減っても力を出し切って上を目指してほしい」と2人は後輩にエールを送った。


選手の応援をする一行
(写真は同部提供)

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