【特集・東北大新聞史をひもとく】各時代・大学の様相映す学生新聞 近年は減少傾向
日本で最初の学生新聞は、1917年5月に発刊した慶応義塾大学の『三田新聞』である。続いて東京帝国大学(現在の東京大学)、日本大学、早稲田大学、明治大学、大谷大学、東京商科大学(現在の一橋大学)、京都帝国大学と大正の間に七つの学生新聞が発刊した。当時は大正デモクラシーの中、新聞そ...
日本で最初の学生新聞は、1917年5月に発刊した慶応義塾大学の『三田新聞』である。続いて東京帝国大学(現在の東京大学)、日本大学、早稲田大学、明治大学、大谷大学、東京商科大学(現在の一橋大学)、京都帝国大学と大正の間に七つの学生新聞が発刊した。当時は大正デモクラシーの中、新聞そ...
■戦前:政府の圧力下で誕生 本学の学生新聞の歴史は、本学が東北帝国大学だった1928年に『東北帝大法文時報』が誕生して始まった。 当時は政府による学生の思想取り締まりが強化されており、本学も例外ではなかった。その状況下で現在の法学部、文学部、経済学部の前身である法文学部の学友...
本紙が紙齢500号を迎えた。だが本学の学生新聞の歴史は本紙だけにとどまるわけではない。戦前に生まれた『東北帝大法文時報』『東北帝国大学新聞』、そして一時期併存していた二つの『東北大学新聞』の歴史を振り返る。 (渡辺湘悟) =概要は 1面 = 戦前期 二紙創刊 数年で...