山崎さん講演会
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6月16日、仙台国際センターにて宇宙飛行士の山崎直子さんが講演会を行った。「次世代へ送るメッセージ 宇宙の未来に夢をつなぐ」をテーマに講演し、会場には小学生からお年寄りまで幅広い世代の観客が足を運んだ。
講演会の前半は山崎さんが宇宙飛行士として宇宙でミッションを行うまでの半生を振り返った。中高生時に抱いた宇宙への憧れ、そして11年間の下積みを経て現実にしたプロセスを、訓練の様子等の写真を用いたスライドで説明した。講演会の後半は「宇宙とはどんなところか」を紹介する発表となった。ISS(国際宇宙ステーション)での生活の様子や地球上では見られないユニークな現象の数々等を、訓練中や日常風景の写真などを用いて紹介した。その後は宇宙から撮影したアマゾンの森林伐採の様子や宇宙から見た日の出・皆既日食の風景などが映されると、会場からは歓声が上がった。
山崎さんは「人生という道に正解はありません。大切なのは『どの』道を歩くかより、その道を『どう』歩くかということです。一歩一歩信念を持って歩いて、振り返って『よかった』と思える生き方をしてください」と語った。最後には質疑応答の時間が設けられた。会場を訪れていた小学生から積極的に質問が挙がり、講演会は盛況のうちに幕を閉じた。
講演会の前半は山崎さんが宇宙飛行士として宇宙でミッションを行うまでの半生を振り返った。中高生時に抱いた宇宙への憧れ、そして11年間の下積みを経て現実にしたプロセスを、訓練の様子等の写真を用いたスライドで説明した。講演会の後半は「宇宙とはどんなところか」を紹介する発表となった。ISS(国際宇宙ステーション)での生活の様子や地球上では見られないユニークな現象の数々等を、訓練中や日常風景の写真などを用いて紹介した。その後は宇宙から撮影したアマゾンの森林伐採の様子や宇宙から見た日の出・皆既日食の風景などが映されると、会場からは歓声が上がった。
山崎さんは「人生という道に正解はありません。大切なのは『どの』道を歩くかより、その道を『どう』歩くかということです。一歩一歩信念を持って歩いて、振り返って『よかった』と思える生き方をしてください」と語った。最後には質疑応答の時間が設けられた。会場を訪れていた小学生から積極的に質問が挙がり、講演会は盛況のうちに幕を閉じた。