【サークル活動】落語研究会、古典落語発表会を開催 一人ひとりの個性が光る
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10月19日、学友会落語研究会主催による、戦災復興記念館にて古典落語発表会が行われた。落語研究部、通称「落研」とは、一体どのような部活なのだろうか。発表前日、部長の鈴木学さんのもとへインタビューを行った。
今回は8人の部員が落語を披露し、なんとその中の4人が1年生だという。そしてこの落語であるが、落語には新作落語と古典落語の2種類がある。新作落語は、漫才の性格を持っていて笑いを取ることを重視している。それに対し古典落語は一種の伝統芸能であり、敷居が高いのである。しかし、この敷居の高さゆえ一度のめりこむと面白く、また演者の持ち味が生かせるという。また、普段の部活動の雰囲気についても聞いてみた。話を聞いていると、どうやら落研には変人、つまり強い個性の光る人が多いらしい。そして、現在もやる気のある部員を大募集中とのことだ。興味のある方は是非部室へと足を運んでみるといいだろう。
今回は8人の部員が落語を披露し、なんとその中の4人が1年生だという。そしてこの落語であるが、落語には新作落語と古典落語の2種類がある。新作落語は、漫才の性格を持っていて笑いを取ることを重視している。それに対し古典落語は一種の伝統芸能であり、敷居が高いのである。しかし、この敷居の高さゆえ一度のめりこむと面白く、また演者の持ち味が生かせるという。また、普段の部活動の雰囲気についても聞いてみた。話を聞いていると、どうやら落研には変人、つまり強い個性の光る人が多いらしい。そして、現在もやる気のある部員を大募集中とのことだ。興味のある方は是非部室へと足を運んでみるといいだろう。
そして翌日、発表会の幕が開かれた。演目は、「桃太郎」「新聞記事」「三枚起請」など。部員8人が、仲入りと呼ばれる休憩時間を挟んで1人20~30分程度の落語を披露していった。トリは、現在4年生である羅洲亭(らすてい)ねいるさんが務め、「三枚起請」という噺を披露した。最後の噺が終わると、観客からは惜しみない拍手が送られ、発表会は盛況のうちに幕を閉じた。