緊急時連絡先カードの確認を ~事故やトラブルに備えよう~
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学友会各団体に緊急時連絡先カードが先月、レターボックスに配布された。課外活動中に事故にあったときに、大学や顧問の先生に迅速に連絡ができるように作成されたカードだ。みなさんが所属している団体では、カードの存在が周知されているだろうか。この緊急時連絡先カードについて学生支援担当の総長特別補佐である小田中直樹教授に話を伺った。
緊急時連絡先カードを配布するに至った主な理由は、大学に届け出のある事故の件数が年々増加していることだ。特に、今年度の夏季休業期間には熱中症による救急搬送や学外での活動中の事故が多発し、さらなる対策が必要だと考えられた。元々、各団体は学生団体継続届を作成するときに緊急時の連絡体制を整備し、共有しなければならない。しかし、実際に活動をしているときに、必ずしもその書類を持ち運んでいるわけではなく、緊急時にうまく活用されていないという状況が散見された。そこで、持ち運びの容易な名刺サイズのカードを配布することになった。
緊急時連絡先カードは各団体に5枚配られ、平日の昼間用の面と平日の夜間・休日用の面がある。カードには警察と消防の番号、さらに平日の昼間用の面には学生支援課活動支援係の、平日夜間・休日用の面には川内北キャンパス警務員室の電話番号が記載してある。
また、顧問教員の連絡先を記入できるスペースも存在している。緊急時には大学はもちろん、顧問教員にも連絡をすることが望ましく、顧問教員もしくは副顧問教員の連絡先も記入しておくことを勧めている。もちろん、顧問教員の連絡先は個人情報であるため取り扱いには十分注意しなければならない。カードに記載をしなくても、部員全員で顧問教員の連絡先を覚えておくようにするのもよいだろう。
緊急時連絡先カードは事故などのトラブルが起こったときのためのものだ。トラブルに巻き込まれないように気を付けて活動することが第一であるが、万が一緊急時連絡先カードが必要な場面に直面したら落ち着いて行動してほしい。
緊急時連絡先カードを配布するに至った主な理由は、大学に届け出のある事故の件数が年々増加していることだ。特に、今年度の夏季休業期間には熱中症による救急搬送や学外での活動中の事故が多発し、さらなる対策が必要だと考えられた。元々、各団体は学生団体継続届を作成するときに緊急時の連絡体制を整備し、共有しなければならない。しかし、実際に活動をしているときに、必ずしもその書類を持ち運んでいるわけではなく、緊急時にうまく活用されていないという状況が散見された。そこで、持ち運びの容易な名刺サイズのカードを配布することになった。
緊急時連絡先カードは各団体に5枚配られ、平日の昼間用の面と平日の夜間・休日用の面がある。カードには警察と消防の番号、さらに平日の昼間用の面には学生支援課活動支援係の、平日夜間・休日用の面には川内北キャンパス警務員室の電話番号が記載してある。
また、顧問教員の連絡先を記入できるスペースも存在している。緊急時には大学はもちろん、顧問教員にも連絡をすることが望ましく、顧問教員もしくは副顧問教員の連絡先も記入しておくことを勧めている。もちろん、顧問教員の連絡先は個人情報であるため取り扱いには十分注意しなければならない。カードに記載をしなくても、部員全員で顧問教員の連絡先を覚えておくようにするのもよいだろう。
緊急時連絡先カードは事故などのトラブルが起こったときのためのものだ。トラブルに巻き込まれないように気を付けて活動することが第一であるが、万が一緊急時連絡先カードが必要な場面に直面したら落ち着いて行動してほしい。