【東北大学祭2018】健口フェスタ2018 ~口の中を知る~
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「健口フェスタ2018」が学祭2日目から3日目にかけて開催された。企画したのは、歯科医療研究会。A101教室に、「自分のお口の中」を知るためのブースが作られた。
位相差顕微鏡のコーナーでは、顕微鏡で口内の細菌を見ることができる。来場者は、モニターに映る自分の口内の細菌を目にし、虫歯になる危険性を実感した。
RDテストでは、人によって異なる唾液の性質を調べる。唾液の性質によって、虫歯になりやすいタイプと、虫歯になりにくいタイプがある。このテストで、自分はどちらのタイプか知ることができる。
口の中を知るだけではなく、歯磨き講習も行われた。講習では、人工プラークを塗った歯の模型を使う。人工プラークとは虫歯の原因となる歯垢を模した塗料だ。普段は見ることが難しい部分も、模型を使うことで、わかりやすく説明した。
無料で実施された歯科検診は、大学の講師らのボランティアによるものだ。この他にも、虫歯の原因を解説する展示や、「インスタ映え」を狙った写真撮影スポットもあった。学生や子供連れなど、年齢を問わず多くの人が訪れた。
歯科医療研究会は、学祭以外でも、地域の人に口の健康を指導する活動を行っている。歯科医院に自ら行く人は多くない。今回の健口フェスタは、来場した人に自分の口の中について知ってもらうことで、自主的に歯医者に行く人を増やすことが目的だ。
位相差顕微鏡のコーナーでは、顕微鏡で口内の細菌を見ることができる。来場者は、モニターに映る自分の口内の細菌を目にし、虫歯になる危険性を実感した。
RDテストでは、人によって異なる唾液の性質を調べる。唾液の性質によって、虫歯になりやすいタイプと、虫歯になりにくいタイプがある。このテストで、自分はどちらのタイプか知ることができる。
口の中を知るだけではなく、歯磨き講習も行われた。講習では、人工プラークを塗った歯の模型を使う。人工プラークとは虫歯の原因となる歯垢を模した塗料だ。普段は見ることが難しい部分も、模型を使うことで、わかりやすく説明した。
無料で実施された歯科検診は、大学の講師らのボランティアによるものだ。この他にも、虫歯の原因を解説する展示や、「インスタ映え」を狙った写真撮影スポットもあった。学生や子供連れなど、年齢を問わず多くの人が訪れた。
歯科医療研究会は、学祭以外でも、地域の人に口の健康を指導する活動を行っている。歯科医院に自ら行く人は多くない。今回の健口フェスタは、来場した人に自分の口の中について知ってもらうことで、自主的に歯医者に行く人を増やすことが目的だ。