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【ネタ記事】大タイピング選手権 ~速さと正確さを競え!~

 大タイピング選手権開催!




 報道部に所属し、記者として活動する上で必要な技能がある。記事のネタを集める収集力、取材をして相手の言いたいことを聞き出す会話力。他にもさまざまな技能があるが、今回スポットライトを当てるのは記事を執筆するタイピング力だ。タイピングが速く、正確であれば良質な記事をたくさん執筆することができる。そこで、報道部内でタイピング力を競うタイピング選手権を開催することにした。

 今回大タイピング選手権を開催するにあたってインターネットサイト「インターネットでタイピング練習 イータイピング e-typing」内の腕試しレベルチェックを使用した。E-からS、その上のGood!という細かい評価区分に、週に1回更新されるタイピング問題と、多くの機能を備えたタイピングテストが行える。

 まずは筆者が一番槍としてタイピングテストに挑戦。意識してタイピングをするのは、小学校時代のパソコンの授業でタイピングゲームをやって以来のことだ。課題は「秋の言葉」。「紅葉で色づく山」くらいの問題が出てくるかと高を括っていたが「秋はどうして悲しくなるのかな」「松茸は最後のごちそうかもね」といった想像よりも長い文が出てきて面食らってしまう。苦戦しながらも打ち込んでいくと「秋の夜長に、おいしい中国茶」という読点が必要になる文章まで出てきてしまった。まさか読点を入力するとは思わず、間違いを連発してしまう。

 結果としては入力時間1分52秒、入力文字数381、ミス入力数7、正確率98・16%でB+と何ともコメントしづらい結果となった。

 次に、部員たちに参加を呼びかけ、実際にタイピングテストをやってもらった。さすがは報道部として長年培ってきた技術。多くの部員がB以上の評価をたたき出す。AやA+の部員もいて、これからが頼もしくなるばかりだ。

 そんな部員たちの評価の中に、Fastという謎の評価が。入力時間54秒、入力文字数298、ミス入力は驚異の1という成績をたたき出し、この評価を受けたのは1年生のN本。1年生にしてこの成績はこれからの報道部員として期待できる結果となった。これからもタイピング力、そして報道部に必要な力を磨いて素晴らしい新聞を世に出していってほしい。
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