【ネタ記事】仁義なき二人羽織対決② ~おでん~
https://ton-press.blogspot.com/2018/12/blog-post_23.html?m=0
第2戦はおでん対決。先におでんを食べ終えたチームが勝者となるこの戦いで、チームシーフードの選手は筆者Nと後輩U、チームしょうゆは後輩のKとTだ。
チームシーフードは、腕が短く、食べさせる側には向いていないという理由で、筆者Nがおでんを食べる側を務める。一方、チームしょうゆは、お腹が空いた後輩Kがおでんを食べることを志願。次に、じゃんけんで食べる具を決める。筆者Nの具は糸こんにゃくと卵、後輩Kは大根とがんもどきになった。
筆者Nの器にからしを入れようとする後輩Kと辛い物が嫌いな筆者Nでひと悶着した後、第2戦スタート。「もっと右」、「手前に運んで」などの指示をし、後輩Uに糸こんにゃくを食べやすい位置に持ってきてもらう。まずは一口。熱々だと思っていたが、正直ぬるい。やけどを心配せず、どんどん食べ進めようとする。しかし、一口が小さいせいで、なかなか完食できない。
筆者Nが苦戦していると、後輩Kが一言。「ごちそうさまでした」。なんと圧倒的差をつけられ、敗北を喫した。後輩Kの器を見ると空になっており、汁すら残っていない。後輩Kよ、そこまで空腹だったのかい。
勝敗は決まってしまったが、ここでやめるわけにはいかない。糸こんにゃくはいったん放置し、卵を一口で頬張る。すると、「もぐもぐもぐもぐごっくん。もぐもぐもぐもぐごっくん。あーおいしい」という声が聞こえてくる。発生主は満面の笑みを浮かべた後輩K。筆者Nが食べるのに合わせて、ひたすら擬音を発し笑わせてくる。文句を言いたいが、卵を頬張っているせいで、話すことができない。不満を込めて、ひたすら卵をかみ続ける。口の中が卵でいっぱいになり、呼吸がしづらい。涙目になりながらも、なんとか食べ終えた。残っていた糸こんにゃくも続けて完食。第2戦は幕を閉じた。
結果はもちろん、チームしょうゆの圧勝。一番の勝因は後輩Kの空腹だったのではないかと、空になった彼の器を見て思う筆者Nであった。
チームシーフードは、腕が短く、食べさせる側には向いていないという理由で、筆者Nがおでんを食べる側を務める。一方、チームしょうゆは、お腹が空いた後輩Kがおでんを食べることを志願。次に、じゃんけんで食べる具を決める。筆者Nの具は糸こんにゃくと卵、後輩Kは大根とがんもどきになった。
筆者Nの器にからしを入れようとする後輩Kと辛い物が嫌いな筆者Nでひと悶着した後、第2戦スタート。「もっと右」、「手前に運んで」などの指示をし、後輩Uに糸こんにゃくを食べやすい位置に持ってきてもらう。まずは一口。熱々だと思っていたが、正直ぬるい。やけどを心配せず、どんどん食べ進めようとする。しかし、一口が小さいせいで、なかなか完食できない。
筆者Nが苦戦していると、後輩Kが一言。「ごちそうさまでした」。なんと圧倒的差をつけられ、敗北を喫した。後輩Kの器を見ると空になっており、汁すら残っていない。後輩Kよ、そこまで空腹だったのかい。
勝敗は決まってしまったが、ここでやめるわけにはいかない。糸こんにゃくはいったん放置し、卵を一口で頬張る。すると、「もぐもぐもぐもぐごっくん。もぐもぐもぐもぐごっくん。あーおいしい」という声が聞こえてくる。発生主は満面の笑みを浮かべた後輩K。筆者Nが食べるのに合わせて、ひたすら擬音を発し笑わせてくる。文句を言いたいが、卵を頬張っているせいで、話すことができない。不満を込めて、ひたすら卵をかみ続ける。口の中が卵でいっぱいになり、呼吸がしづらい。涙目になりながらも、なんとか食べ終えた。残っていた糸こんにゃくも続けて完食。第2戦は幕を閉じた。
結果はもちろん、チームしょうゆの圧勝。一番の勝因は後輩Kの空腹だったのではないかと、空になった彼の器を見て思う筆者Nであった。