【東北大学祭2019】笑顔飛び交う3日間 ~大歓声のなか閉幕~
https://ton-press.blogspot.com/2019/11/gakusaigaiyou.html?m=0
今月2日から4日の3日間にかけて、第71回東北大学祭が川内北キャンパスを中心に行われた。テーマは「舞わん現世(うつしよ)、生きん夢」。さまざまな団体が企画を実施し、多くの学生や来場者の晴れやかな笑顔とにぎやかな声で学内が埋め尽くされた。今回のテーマにふさわしく、舞い踊るような高揚感を参加者全員で共有できる3日間となった。
屋外では、数多くの模擬店が所狭しと並び、祭りの定番メニューである焼きそばや流行のタピオカドリンク、変わり種の山盛りラーメンなど多種多様なグルメが集まった。ステージ企画ではバンド演奏やダンス、そして目玉のミスコンなどが次々に開催され、観客の声援も相まって非常に大きな盛り上がりを見せた。その他にも会場各所を巡って1枚の絵を完成させるシールラリーなど、趣向を凝らした企画が展開されていた。
屋内でも多くの団体が作品展示や映画鑑賞会、参加型のクイズといったイベントを実施し、普段の講義風景とはひと味違う華やかな企画でキャンパスを彩った。また、B棟では3日間にわたり複数の学部の研究科の講師による模擬講義が行われた。哲学や医学、経済学や心理学など多岐にわたる講義内容で、参加者は皆熱心に耳を傾けていた。各講義の合間には学術教室が開かれ、本学の学生が日々の研究や活動についての発表を行った。娯楽の要素のみならず「学び」の観点でも充実した企画が数多く開催されていた。
最終日に野外ステージにて行われたグランドフィナーレは、アニメ「ドラゴンボール」がテーマ。Mr.&Ms.東北大コンテストグランプリ受賞者に願いを叶えてもらうべく4人の個性的な挑戦者がものまね、大喜利、カラオケの3つのバトルを繰り広げた。秀逸なものまねや体を張った芸、美しい歌声が飛び交い、詰めかけた観客からは次々と拍手が湧いた。さらにT―1グランプリの表彰式やお菓子まきが行われ、11月の冷え切った外気をものともしない激しい盛り上がりを見せた。最後にメディアアートサークルMEDIUMの制作したプロジェクションマッピングが上映され、感動の余韻を残したまま今年の学祭は有終の美を飾った。
屋外では、数多くの模擬店が所狭しと並び、祭りの定番メニューである焼きそばや流行のタピオカドリンク、変わり種の山盛りラーメンなど多種多様なグルメが集まった。ステージ企画ではバンド演奏やダンス、そして目玉のミスコンなどが次々に開催され、観客の声援も相まって非常に大きな盛り上がりを見せた。その他にも会場各所を巡って1枚の絵を完成させるシールラリーなど、趣向を凝らした企画が展開されていた。
屋内でも多くの団体が作品展示や映画鑑賞会、参加型のクイズといったイベントを実施し、普段の講義風景とはひと味違う華やかな企画でキャンパスを彩った。また、B棟では3日間にわたり複数の学部の研究科の講師による模擬講義が行われた。哲学や医学、経済学や心理学など多岐にわたる講義内容で、参加者は皆熱心に耳を傾けていた。各講義の合間には学術教室が開かれ、本学の学生が日々の研究や活動についての発表を行った。娯楽の要素のみならず「学び」の観点でも充実した企画が数多く開催されていた。
最終日に野外ステージにて行われたグランドフィナーレは、アニメ「ドラゴンボール」がテーマ。Mr.&Ms.東北大コンテストグランプリ受賞者に願いを叶えてもらうべく4人の個性的な挑戦者がものまね、大喜利、カラオケの3つのバトルを繰り広げた。秀逸なものまねや体を張った芸、美しい歌声が飛び交い、詰めかけた観客からは次々と拍手が湧いた。さらにT―1グランプリの表彰式やお菓子まきが行われ、11月の冷え切った外気をものともしない激しい盛り上がりを見せた。最後にメディアアートサークルMEDIUMの制作したプロジェクションマッピングが上映され、感動の余韻を残したまま今年の学祭は有終の美を飾った。