ぶっとべ!しんぶん部諸君! ~新聞作成の技術を磨け~
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昨年12月7日、河北新報社にて、宮城県内にある大学の新聞発行団体の交流企画である、「ぶっとべ!しんぶん部諸君!」のキックオフイベントが開催された。会場には弊部、東北福祉大新聞部、尚絅学院大新聞部の部員が集まった。
「最近ショックだった出来事」を交えた自己紹介の後に、各団体で自分たちの新聞を紹介した。小紙「東北大学新聞」は年11回、白黒印刷で発行しているが、東北福祉大新聞部は「東北福祉大学学生新聞」を年2回、入学と国見祭の時期に合わせてカラーで発行している。尚絅学院大新聞部の「ハナモモ通信」は月1回、カラーで発行。名取市に配達される河北新報に折り込んでいる。紙面の内容が「固い」と「ゆるい」、読者の対象が「学内向け」と「学外向け」の軸が書かれた図のどこに位置するか話し合いも行われ、各々の新聞の特色を分析した。
その後、大学混合グループを作り、各新聞部の課題を話し合う。各グループからは、学生向けなのに学生の認知度が低い、印刷した新聞を全て配布できない、記事の書き方や写真の撮り方などのこつをつかめていない、などの問題が挙げられた。そのうちの記事や写真については、今後開かれる講座で、協力してスキルアップを図っていくことになる。
河北新報社の協力を得て、企画は本格的に始動していく予定だ。大学の境を越えたこれからの動きに期待がかかる。
「最近ショックだった出来事」を交えた自己紹介の後に、各団体で自分たちの新聞を紹介した。小紙「東北大学新聞」は年11回、白黒印刷で発行しているが、東北福祉大新聞部は「東北福祉大学学生新聞」を年2回、入学と国見祭の時期に合わせてカラーで発行している。尚絅学院大新聞部の「ハナモモ通信」は月1回、カラーで発行。名取市に配達される河北新報に折り込んでいる。紙面の内容が「固い」と「ゆるい」、読者の対象が「学内向け」と「学外向け」の軸が書かれた図のどこに位置するか話し合いも行われ、各々の新聞の特色を分析した。
その後、大学混合グループを作り、各新聞部の課題を話し合う。各グループからは、学生向けなのに学生の認知度が低い、印刷した新聞を全て配布できない、記事の書き方や写真の撮り方などのこつをつかめていない、などの問題が挙げられた。そのうちの記事や写真については、今後開かれる講座で、協力してスキルアップを図っていくことになる。
河北新報社の協力を得て、企画は本格的に始動していく予定だ。大学の境を越えたこれからの動きに期待がかかる。