【ニュース】本学入試に新たな試み ~一般入試・出願に変更~
https://ton-press.blogspot.com/2020/05/entrance-exam-checklist.html?m=0
来年度(2021年度)一般選抜入学試験から、出願の際に提出する志願票が変わる。新たに「主体性評価チェックリスト」が導入されるのだ。
志願票には「高校における学習活動等に主体的に取り組んできた」「部活動・ボランティア活動等に主体的に取り組んできた」など五つの項目とチェックボックスが新たに設けられる。志願者は自己申告で、当てはまる項目にチェックを付けていく。いずれの項目も調査書に対応する欄があるため、大学側はチェックに根拠があるか、調査書の記載内容と対応しているかを確認できる仕組みになっている。チェックリストは、志願者が合格ラインに同点で並んだときの合否判定に使うという。
チェックリストの導入は、17年7月に文部科学省が主体性を積極的に評価するべきだとして、調査書や面接、ディベートなどの活用を促したことを受けた対応だ。本学は志願者や高校、大学への負担と主体性評価を過剰に意識した活動が増え、本来の学校教育活動が妨げられることを考慮して検討を進めた。その結果、記入・確認双方の面で簡単に済むチェックリストの採用を18年12月に決めた。
志願票には「高校における学習活動等に主体的に取り組んできた」「部活動・ボランティア活動等に主体的に取り組んできた」など五つの項目とチェックボックスが新たに設けられる。志願者は自己申告で、当てはまる項目にチェックを付けていく。いずれの項目も調査書に対応する欄があるため、大学側はチェックに根拠があるか、調査書の記載内容と対応しているかを確認できる仕組みになっている。チェックリストは、志願者が合格ラインに同点で並んだときの合否判定に使うという。
チェックリストの導入は、17年7月に文部科学省が主体性を積極的に評価するべきだとして、調査書や面接、ディベートなどの活用を促したことを受けた対応だ。本学は志願者や高校、大学への負担と主体性評価を過剰に意識した活動が増え、本来の学校教育活動が妨げられることを考慮して検討を進めた。その結果、記入・確認双方の面で簡単に済むチェックリストの採用を18年12月に決めた。
(書面にて取材)