【ニュース】【学食】ブシュクロ 営業再開 ~ソフトクリームなど提供~
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川内北キャンパス内の食堂「bush clover café」(ブッシュクローバーカフェ)が先月6日、およそ2年ぶりに営業を再開した。その他の食堂でも、感染対策のため制限していた冷水器やドレッシングなどのサービスを再開する動きがみられる。キャンパス人口の増加に伴って、食堂も本来の姿へ戻りつつある。
bush clover caféでは、パンやコーヒー、ソフトクリームなどが楽しめる |
新型コロナウイルスの感染拡大以降、学内の食堂は営業を大きく制限されてきた。川内北キャンパスの4食堂のうち3食堂は、昨年度までに営業を再開していたが、キャンパス人口が十分に戻らない中で、ブッシュクローバーカフェは営業を再開できていなかった。
今回の営業再開も完全な形ではない。新型コロナ流行前は行っていたモーニングの営業は見合わせているほか、メニュー数も縮小しての提供となっている。運営する東北大学生協の宮崎研次長(食堂事業担当)は、縮小営業や営業を休止している食堂について「利用状況を見ながら徐々に再開していきたい」と話し、営業の再開に意欲を示した。
理薬食堂は営業休止
青葉山北キャンパスで営業していた理薬食堂、理薬購買書籍店は、いずれも先月28日を最後に、営業を休止した。店舗が入る北青葉山厚生会館の改修工事が要因。休止の期間は、来春までを見込む。
営業が再開されるまでの間、東北大学生協では、平日昼に青葉山北キャンパス内の3カ所で弁当販売を行うとともに、購買書籍店の仮店舗を理学研究科事務棟の1階に開設。青葉山北キャンパスから最寄りの食堂となるけやきダイニング(青葉山東キャンパス)で平日夜の営業も行うなどして、サービスの継続を図る。