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【秒撮】おおがわら桜まつり


 白石川に沿ってどこまでも続く、桜の大木たち。


 3月31日~先月13日の期間、白石川公園(柴田郡大河原町)で、おおがわら桜まつりが4年ぶりに開かれた。今年は開花予想の早まりに伴い、予定より6日前倒しでの開催となった。



 宮城県随一の桜の名所である、大河原町の一目千本桜。ここでは蔵王の雪の峰と、約1200本の桜を一望することができる。ないだ白石川の水面に、見渡す限りの桜並木が映る光景は圧巻である。



 白石川堤に植樹が行われたのは1923年。「ふるさとになにか恩返しがしたい」という、大河原町出身の実業家・髙山開治朗の思いによって寄贈された。今年は植樹から100年の記念の年だ。



 久々の開催となった桜まつり。恒例の屋形船は運航されなかったものの、地元食材を用いて作られる、限定のお花見弁当の販売が再開。お花見につきものともいえる屋台には、行列ができていた。



 コロナ禍以前の活気が戻った花見会場。訪れた人々の桜を見上げる顔には、花が咲くような笑顔があふれていた。

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