【七大戦】学友会体育部 部長 永富良一先生より寄稿
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七大戦の優勝、本当におめでとうございます。震災からわずか2年での優勝は何よりの素晴らしい功績です。震災から1ヶ月ほど経った後、体育部の代表で話し合いの場が持たれました。震災で活動が大変になる中、互いに助け合って、施設を融通し合おうと提案していた姿を決して忘れはしません。
また、他大学から七大戦の点数表記の中止を提案されましたが、君たちが「ありがたい話だが、正々堂々勝負したい」と断った時、私は君たちのことを何と素晴らしい学生たちなのだろうと感激いたしました。そういった一致団結して物事に当たる素晴らしさを、君たちはスポーツを通して学んだことと思います。一致団結して助け合う精神は必ず今に生きています。だからこそ今回の大会で優勝という最高の結果を残せたのではないでしょうか。
それだけでなく、七大戦に参加していない団体、準加盟やサークルの皆も、それぞれの大会や活動で実力を発揮できるよう願っております。七大戦に参加する団体だけでなく、どの団体も助け合って目標にまい進していきましょう。
今後、学生諸君の活動がさらに発展していくことを心より祈念いたします。