七大戦壮行会 5連覇へエール~応援団が演舞披露~
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第62回全国七大学総合体育大会(七大戦)の壮行会が5月22日、川内体育館メインコート(川内北キャンパス)で開かれた。本学学友会応援団が主催し、七大戦に出場する各団体の代表者や学友会応援団、本学理事など127人が出席した。会の最後には、応援団が演舞を披露し、七大戦へ出場する選手たちにエールを送った。
七大戦は、旧帝国大学の7校間で行われる総合体育大会。40を超える種目が行われ、合計点で順位を争う。各大学が持ち回りで主管校を担当しており、今年の主管校は東京大が務める。
本学主管の前回大会では、本学が大会史上初の4連覇を達成した。コロナ禍での中止を挟んで最後に優勝を逃した7年前の第55回大会は、今回と同じ東京大学が主管校だった。
学友会長を務める大野英男総長は冒頭のあいさつで、「前人未到の5連覇を目指して頑張ってほしい」と選手を激励。さらに、「『研究第一』を掲げる点や女子学生を初めて受け入れたことなど、東北大学がどんな大学かを語れるようにしてほしい」と他大学との交流に際しての心構えを語った。
壮行会の終了後には懇親会が川内の杜ダイニング(同キャンパス)で行われ、出席者が他団体と飲食を共にして交流した。途中、各団体の代表者が1人ずつ登壇してコメントし、前回大会の結果やコロナ禍で受けた悪影響などに触れながら、今年の順位アップに向けて抱負を語った。
学友会応援団チアリーダー部の北浪理世さん(文・4)は本紙の取材に対し「普段の試合を応援に行けない団体にも、顔を合わせて応援できたのがよかった」と笑顔を見せた。懇親会が対面で行われたのは2019年以来4年ぶり。