工学部 デイリーヤマザキ跡地 ファミリーマート開店
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ファミリーマート工学部/S店が先月5日,青葉山東キャンパスのこもれびカフェ横で営業を開始した。原則平日の午前8時から午後10時を営業時間とし,土日・祝日と年末年始は休業日となる。
ファミリーマート工学部/S店 |
今回の出店場所では2006年からデイリーヤマザキが営業していたが,昨年10月に閉店。学生や教職員からコンビニエンスストアの復活を求める声が多く上がり,11月から計画が開始された。デイリーヤマザキ跡地への出店の公募にファミリーマートが興味を示し,工学部とファミリーマートが協力して今回の開店にこぎ着けた形だ。
出店の過程について東北大学大学院工学研究科研究科長特別補佐の新堀雄一教授は,多くの方の熱意があったからこそ7月に開店できた,と話す。「湯上前工学研究科長と伊藤工学研究科長の強いリーダシップの下、行われた。ファミリーマートの担当者さんと大学事務担当者の熱意がなければ開店できなかった可能性もある」
増設された机と店舗の外観 |
工学部/S店は仙台市中央にある母店のサテライト店であり,工学部/S店の「S」はsatelliteのS。そのため,店のサイズも一般的なものと比べて一回り小さいものとなっている。
営業開始後は連日昼休みに長蛇の列をみせる好調な滑り出しで,本学の学生・教職員からの反響も上々と、新堀教授は話す。ファミリーマート前にあった机と椅子も増設され、大勢が集まり賑わいを見せている。「営業を続けてもらうためにも、たくさんの学生や教職員に利用してもらいたい」と新堀教授は語った。