解説 「国際卓越」の教育改革
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本学は「国際卓越研究大学」の認定に向け、国際化の推進に取り組んできた。本学が昨年公開した『国際卓越研究大学体制強化計画(第一次案)』では、あらゆる側面において国際対応力の向上を目指す「全方位の国際化」や、国際性・開放性を主眼とする教育システム改革などの計画が示されている。具体的に、国際共修ゼミの拡充や、すべての学部生に国際共修ゼミなどを通して国際的経験をさせることが掲げられる。2027年には、学部教育において、国際的に活躍できる能力を養う「ゲートウェイカレッジ」と呼ばれる新たなカリキュラムを創設する予定である=図=。同年には大学院全体を一元管理する「高等大学院」も設置予定であり、大学院を含めた包括的な教育改革が計画されている。