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【特集】航空自衛隊・松島基地を訪ねて


 昭和30年に旧海軍航空基地から米軍駐留を経て発足した、宮城県東松島市に位置している航空自衛隊松島基地。面積は東京ドーム78個分の366万㎡(110万坪)を誇り、2本の滑走路を備える三陸海岸沿岸唯一の航空機を保有する基地だ。練習機T‐4や戦闘機F‐2(現在は青森県の三沢基地に移動中)の他、捜索機U‐125Aや救難ヘリコプターUH‐60Jを配備している。



 基地には約1000人もの自衛官が所属しており、様々な部署に分かれて勤務している。実際に航空機を操縦する隊員はもちろん、航空機の整備(エンジン、機体修理等)や通信、気象観測、消防、給食など、その職種は多岐にわたる。最近では松島基地が取り上げられた有川浩氏の小説「空飛ぶ広報室」がドラマ化され、話題を集めた。広報班長を務める亀山雄司さんは「この基地でも撮影が行われました。ドラマの影響で、全国から基地見学の申し込みが増えています。多い日は1日に100人もの方が訪れます。」と語る。


 松島基地には第4航空団、松島救難隊、松島管制隊、松島気象隊など様々な部隊が配属されているが、この基地を語る上で外せないのが第4航空団第11飛行隊、通称「ブルーインパルス」だ。1960年から展示飛行が開始されたブルーインパルスは、戦闘機パイロットによるアクロバットチームである。今年行われた東京国体や6月の東北六魂祭をはじめ、過去にも大阪万博や東京・長野オリンピック、日韓共催ワールドカップなど、国を挙げた数多くのイベントで展示飛行を重ね、広報活動を続けてきた。現在6機のT‐4(他に1機予備の機体あり)に計13名のパイロットが所属し、日々訓練を重ねている。


 松島基地は事前に申し込みを行えば平日に無料で基地見学をすることができる。歴代のブルーインパルスの機体等の展示機見学やお土産コーナー、さらに天候に恵まれれば訓練飛行の様子も見学が可能だ。長期休暇等にぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
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