
【論点】飲酒トラブル、本学で相次ぐ ~問題発生の心理的側面とは~
今年度だけでも、本学では、未成年飲酒や飲酒運転など、学生団体と教員を合わせて少なくとも4件の飲酒に関わるトラブルが報告されている。他者に迷惑がかかる可能性があるにもかかわらず、なぜ飲酒に関するトラブルは後を絶たないのか。法律に反した行動に及んでしまう心理について、文学研究科心...
今年度だけでも、本学では、未成年飲酒や飲酒運転など、学生団体と教員を合わせて少なくとも4件の飲酒に関わるトラブルが報告されている。他者に迷惑がかかる可能性があるにもかかわらず、なぜ飲酒に関するトラブルは後を絶たないのか。法律に反した行動に及んでしまう心理について、文学研究科心...
来年4月から始まる高等教育の修学支援新制度(高等教育無償化)の政省令が、今年6月28日に公布された。低所得世帯の意欲ある学生を対象に、授業料・入学金の免除または減額と、返還を要しない給付型奨学金の大幅な拡充により、大学等への進学を支援していく方針である。
~斜め横断の危険性~ 川内北キャンパス付近、仙台二高前の交差点は、7時から19時まで歩車分離式になっている。交差点の横断では対面の信号に従うのが原則だが、斜め横断をする学生が後を絶たない。昨年、この交差点では7件の事故があった。そこで学生が守るべき交通ルールについて、宮城...
一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)が2021年4月以降に入社する新卒学生の「採用選考に関する指針」を廃止する方針を昨年10月9日に発表した。その後の協議の結果、今まで経団連が定めていた就職活動に関するルールが、今後は政府主導で作成される。本件について、文部科学省学生・留...
10月20日に行われた学生団体に対する説明会にて、学友会総務部長の小田中直樹教授より部室の配分について話があった。現状として、学友会に属する多くの学生団体は部室を持てていない。そこで川内北キャンパステニスコート裏にある応急学生寄宿舎を部室に転用するという。
先月号で清掃チーム「ぶる~みん」を取り上げたところ、ごみの投棄や自転車の駐輪、さらにはキャンパス内での喫煙といった環境美化のマナーに関する問題が浮き彫りとなった。今回の「論点」では、ごみ投棄の問題について取り上げる。
朝起きて、身支度をして、家を出る。家を出たら向かうのは大学。さて、どうやって大学へ行こう。春になって暖かくなってきたこの時期には、自転車を使って通学する人も多いのではないだろうか。自転車は免許などを取る必要もなく、お手軽に乗ることができる乗り物だ。しかし、手軽に乗ることができる...
昨年6月19日に改正公職選挙法が施行された。主な変更点は満18歳以上満20歳未満の人が選挙の投票権を得たこと、18歳以上の人が選挙運動をできるようになったことだ。この狙いとしては、若者の政治への関心を高めることにある。若者の声がより多く政治に反映されることが期待される。 ...
今月16日に、夫婦同氏(姓)と再婚禁止期間についての最高裁判所の判決が出される。民法750条は「夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する」と定め、民法733条1項は「女は、前婚の解消又は取消しの日から六箇月を経過した後でなければ、再婚をすることができない」と定...
まだ社会に出ていない大学生にとって、「消費税」はおそらく一番身近な税制度だろう。その消費税が今年4月から新たに5%から8%に引き上げられた。今回は消費税増税が経済にどのような影響を与えるのか、そして経済学について本学経済学研究科の古谷豊准教授にお話を伺った。
平成27年に開業が予定されている地下鉄東西線は、仙台駅から青葉山キャンパスまでを9分で結ぶ。開通後、学生の通学事情はどのように変化するのだろうか。
片平体育館の設備不良が問題になっている。経年による老朽化と東日本大震災の被害が大きく影響しており、利用する運動部の学生から不満の声が上がっている。キャンパス全体の厚生施設不足もあり、大学側の早急な対策が待たれる。
サークル棟入口付近を通行する際にしばしば駐車してある自動車が通行を妨害していることがある。あのスペースは本来駐車が禁止されている場所であるが、毎日のように平然と自動車が駐車されている。