【ニュース】3年ぶり 春に入学式

 　本学の令和4年度入学式が先月6日、ゼビオアリーナ仙台（仙台市太白区）で行われ、10の学部と大学院の新入生、計4903人が新たな学生生活の一歩を踏み出した。

大野英男総長の祝辞を聞く新入生たち

　大野英男総長は祝辞で「やってみたいと思うことに取り組み、自分を深め、仲間や社会とつながってほしい」と学生にエールを送った。学部新入生を代表し、堀口和泉さん（工・1）は「私たちは、新たな時代に対応する社会の仕組みや技術を創造することが求められる。基礎となる学問をしっかり身に付け、社会から必要とされる人になりたい」と力強く語った。

　式の終盤、学友会応援団による学生歌「青葉もゆるこのみちのく」の演舞動画が披露されると、多くの新入生が会場のスクリーンに見入っていた。

　本学で4月に新入生が一堂に会する形で入学式が行われるのは、3年ぶり。式の模様は、今後YouTubeにて、6月ごろからアーカイブ配信される予定だ。