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川渡カレー&ビール発売 メディア向け試食会も

  9月21日、本学オリジナルの新商品「川渡カレー」と「川渡ビール」の記者発表会が片平さくらホール(片平キャンパス)で行われた。商品について説明があったほか、材料を提供した東北大学川渡フィールドセンターについて紹介があった。発表会にはテレビや新聞などのメディアが参加し、試食会も実施された。


(左)2種類の川渡カレー
(右)川渡ビール


 川渡カレーと川渡ビールは9月22日より藤崎百貨店で販売。同月30日に行われた東北大学ホームカミングデー「KIZUNAマルシェ」でも販売された。川渡ビールの販売は、利久各店舗(一部店舗除く)でも行われる。



 川渡カレーは「空駆ける仙台牛」と「風薫るルバーブ&チキン」の2種類。カレーにはそれぞれ、同センターで生産された仙台牛とルバーブが使用されている。ルバーブはタデ科の草本で、酸味が強く繊維が豊富。同センターではジャム加工の学生実習に活用されている。カレーを監修した印度カリー子さんは、「素材を活かすため、小麦粉を使わないスパイスカレーを選んだ。お米に合い、子どもも食べられる辛さにしている」と語った。



 川渡ビールは、株式会社利久の「希望の丘醸造所」とコラボした商品。同センターで作られた減農薬・減化学肥料のひとめぼれが使用されている。ビールのラベルデザインは、社会福祉施設「多夢多夢舎中山工房」の竹内聖太郎さんがデザインした。



 同センターは本学農学部附属川渡農場を前身とする施設。大学農場としては全国最大規模の2215ヘクタールの広さを有する。広大な土地を利用し、農学分野の教育・研究が展開されている。

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