【七大戦】学友会女子ラクロス部 攻守の転換 勝利へ繋げる
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七大戦女子ラクロス競技が7月18日から20日にかけて川内ラグビー・サッカー場で行われる。前大会では京都大学に次いで2位という成績を収めた女子ラクロス部。今年の七大戦への意気込みを主将の五月女里梨(そうとめ りり)さん(農・4)に伺った。
今年度は新入部員23人を含む63人で活動している。「チーム仲が良く結束も強いです」と笑顔で語る五月女さん。プレーの良い点は互いに褒め合い、改善点は指摘して高め合っている。部員一人ひとりが楽しみながら毎朝練習しているという。
前大会では決勝まで進み、試合終了の数分前まで同点であった。しかし最後まで攻めきることができなかったと振り返る。相手と競り負けることの多さや詰めの甘さがチームの弱点だ。「相手のペースに流されないよう、流れを変える修正力と守りから攻めへの転換を今回の大会に向けて意識しています」と五月女さんは語る。練習では反省をもとにして、試合終盤の攻撃のシミュレーションを行っている。また、仲間同士声をかけ合ったり、相手のプレーの特徴を分析したりするなどして自らのチームの精神面、技術面ともに向上を図っているそうだ。
今期の女子ラクロス部の目標は11月に行われる全日本ラクロス大学選手権大会で一回戦を突破することだ。その大舞台の足掛かりとなる今回の七大戦。部の目標を達成できるように、七大戦で優勝して良い流れを作っていきたいと意気込む。「相手チームにかかわらず、自分たちのペースをしっかりと大事にして試合に臨みたいです」。
攻守の転換を使い分け流れを引き寄せるために努力を重ねる女子ラクロス部。相手の上を行く戦略と好戦に期待が高まる。
今年度は新入部員23人を含む63人で活動している。「チーム仲が良く結束も強いです」と笑顔で語る五月女さん。プレーの良い点は互いに褒め合い、改善点は指摘して高め合っている。部員一人ひとりが楽しみながら毎朝練習しているという。
前大会では決勝まで進み、試合終了の数分前まで同点であった。しかし最後まで攻めきることができなかったと振り返る。相手と競り負けることの多さや詰めの甘さがチームの弱点だ。「相手のペースに流されないよう、流れを変える修正力と守りから攻めへの転換を今回の大会に向けて意識しています」と五月女さんは語る。練習では反省をもとにして、試合終盤の攻撃のシミュレーションを行っている。また、仲間同士声をかけ合ったり、相手のプレーの特徴を分析したりするなどして自らのチームの精神面、技術面ともに向上を図っているそうだ。
今期の女子ラクロス部の目標は11月に行われる全日本ラクロス大学選手権大会で一回戦を突破することだ。その大舞台の足掛かりとなる今回の七大戦。部の目標を達成できるように、七大戦で優勝して良い流れを作っていきたいと意気込む。「相手チームにかかわらず、自分たちのペースをしっかりと大事にして試合に臨みたいです」。
攻守の転換を使い分け流れを引き寄せるために努力を重ねる女子ラクロス部。相手の上を行く戦略と好戦に期待が高まる。