宮城県高校新聞部研修会 ~講師として報道部が参加~
https://ton-press.blogspot.com/2016/07/blog-post_38.html
宮城県の高校新聞部を集めた研修会が6月25日宮城県工業高校で行われ、県内5校が参加した。この研修会には本学報道部が講師として招待され、新聞の作り方について指導を行った。
研修会では始めに本紙の中田哲哉編集長(法・3)が新聞の作り方を余談をはさみながらプレゼンした。以前取材した有名人の写真を見せ、「この方は誰でしょうか」と会場に投げ掛けて、参加者の興味を誘った。プレゼン後の質疑応答では、レイアウトのルールについてや写真の取り方について質問が挙がり、報道部員が回答やアドバイスをした。特に報道部員が体を張って面白ネタを実行するネタ記事のできごとを話すと、その内容に参加した高校生たちは驚愕し、また笑いが起きた。
続く交流会は各校と報道部が交じり6~7人の班に分かれて行われた。各校の活動内容を報告し新聞を見比べることで、他校の良い点や自分の高校の改善点を話し合った。討論内容の発表では記事の割り付けの仕方や写真の取り方などの改善点が挙がった。
最後に記事作成会が行われ、参加者は各々400字に研修内容をまとめた。書いた記事はグループ内で共有され、自分の記事と他人の記事を見比べ、どのような記事が良いのかを考えた。グループ内で最も良かった記事は全体で発表され、その執筆者が意識した点などを述べた。また、報道部員が主観的になりすぎないようにと講評をした。
研修に参加した石巻高校の菊地さんは「本研修を通して、石巻高校新聞に足りない写真の使い方の技術、内容をコンパクトにまとめること、興味を惹ける見出しの作り方などを学んだ。今後の紙面に生かしたい」と感想を述べた。
研修会では始めに本紙の中田哲哉編集長(法・3)が新聞の作り方を余談をはさみながらプレゼンした。以前取材した有名人の写真を見せ、「この方は誰でしょうか」と会場に投げ掛けて、参加者の興味を誘った。プレゼン後の質疑応答では、レイアウトのルールについてや写真の取り方について質問が挙がり、報道部員が回答やアドバイスをした。特に報道部員が体を張って面白ネタを実行するネタ記事のできごとを話すと、その内容に参加した高校生たちは驚愕し、また笑いが起きた。
続く交流会は各校と報道部が交じり6~7人の班に分かれて行われた。各校の活動内容を報告し新聞を見比べることで、他校の良い点や自分の高校の改善点を話し合った。討論内容の発表では記事の割り付けの仕方や写真の取り方などの改善点が挙がった。
最後に記事作成会が行われ、参加者は各々400字に研修内容をまとめた。書いた記事はグループ内で共有され、自分の記事と他人の記事を見比べ、どのような記事が良いのかを考えた。グループ内で最も良かった記事は全体で発表され、その執筆者が意識した点などを述べた。また、報道部員が主観的になりすぎないようにと講評をした。
研修に参加した石巻高校の菊地さんは「本研修を通して、石巻高校新聞に足りない写真の使い方の技術、内容をコンパクトにまとめること、興味を惹ける見出しの作り方などを学んだ。今後の紙面に生かしたい」と感想を述べた。