東北大学新聞447号読者プレゼント実施中!

東北大学新聞としては恐らく初めてとなる、読者プレゼントを実施しています!

プレゼント:「ディズニー・アート展」ペア招待券 5組
応募〆切日:8月7日必着

応募について詳しくは紙面をご覧いただくか、こちらまで。
上記リンクからも応募が可能です。
皆様ふるってご応募ください!

報道部部室が一時移転中です

川内サークル部室棟(新サ棟)の内装工事に伴い、報道部部室が
【川内・サークル部室棟Ⅱ 410号室】
に一時的に移転しています。
アクセス方法などの詳細はこちらをご覧ください。
他団体の配置などはこちら

今年度の課外活動奨励賞を受賞!

報道部は、今年度の東北大学基金課外活動奨励賞を受賞いたしました。今回は27団体が受賞しました。
報道部の受賞はこれで3年連続になります。ありがとうございます!
学内外の皆様に読んでいただける記事、新聞をこれからも発行し続けて参ります。

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本学所有の天体望遠鏡 ハワイへの移転が完了

 本学の理学研究科惑星プラズマ・大気研究センターが所有する、国内唯一の「惑星大気観測専用60cm望遠鏡」が、福島県飯舘村からハワイ・ハレアカラ山頂に移設された。移設の経緯について、計画責任者の坂野井健准教授にお話を伺った。

 天体望遠鏡は大きく分けて光学と電波の2種類がある。本望遠鏡は前者にあたり、観測所周辺の天候に大きく依存するのだが、これが移設の最大の理由だという。もともと飯舘村の晴天率は約10%と気候条件は芳しくなく、かねてより移設が検討されていた。契機となったのは2011年の東日本大震災。放射線量の増加に伴い村が計画的避難区域に指定された。このため、夜間宿泊できず、現地での食糧調達が難しいなどあって長時間滞在を要する望遠鏡観測が困難になったのだ。 

 代替地を検討したところ、最適と判断されたのがハワイ・ハレアカラ山頂である。晴天率が約70%と望遠鏡観測には適切なのが一番の要因であった。ハワイ大学にこれを打診したところ、「復興の手助けになれば」と快諾が得られた。

 移転先での建設は順調に進むかと思われていたが、山頂が州立公園内ということもあり、工事許可を取るのに予想外に苦労したという。しかし本学およびハワイ大学のスタッフ、現地業者の協力のもと、ようやく建設にこぎつけた。

 今回建設された「惑星大気観測専用望遠鏡T60観測施設」には新たに3つの装置が新装される予定であり、より高い性能を有する。撮像だけでなく、分光機能により惑星大気の組成や風速、温度をさらに詳しく観測できるという。

 現在は望遠鏡を自動運用できるよう設計を進めている。ふもとから山頂まで片道2時間近くかかるため、観測や点検の度に山を登る手間を省くためだ。「将来的には定期メンテナンスを除き、ドームの開閉や望遠鏡の切り替えなどは日本からの遠隔操作で行いたい」と坂野井准教授は話す。


 今後どのような観測を行いたいかについて准教授は「個人の研究として地球を含めた惑星のオーロラの研究を進めたい。また他の研究機関との共同研究として、太陽系外惑星の大気の組成を詳しく調べ、水の存在を明らかにし、最終的に地球外生命体の存在可能性につなげていきたい」と胸中を語った。


研究成果 1328027678134839289

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